ゼロエミッション化に向けて -- 日本交通政策研究会研究双書 --
室町泰徳 /編著, 兵藤哲朗 /〔ほか〕執筆   -- 成山堂書店 -- 2021.1 -- 22cm -- 219p

資料詳細

タイトル 運輸部門の気候変動対策
副書名 ゼロエミッション化に向けて
シリーズ名 日本交通政策研究会研究双書
著者名等 室町泰徳 /編著, 兵藤哲朗 /〔ほか〕執筆  
出版 成山堂書店 2021.1
大きさ等 22cm 219p
分類 681.1
件名 交通政策-日本 , 気候変化-日本
注記 索引あり
著者紹介 【室町泰徳】1965年東京生まれ。東京大学工学部都市工学科卒業、同大学大学院修士課程修了、博士(工学)東京大学。東京大学工学部助教授、フィリピン大学客員教授を経て、現在、東京工業大学環境・社会理学院土木・環境工学系准教授。公益社団法人日本交通政策研究会CO2研究会主査。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 温室効果ガスCO2の20%近くを自動車・鉄道・船舶・航空機などの運輸部門が排出している。本書では、その85%強を排出する自動車の気候変動対策について、フランスやノルウェーのEV普及促進政策のレヴュー、日本のハイブリッド車・EVの普及や将来性とCO2削減の現状など検証するとともに、公共交通や居住地環境、ライフスタイルの変化と自動車利用との関係などを分析する。
目次 運輸部門のゼロエミッション化とパリ協定;気候変動の影響と運輸部門における適応策;乗用車と貨物車の地域別CO2排出量変動要因分析;電気自動車によるCO2削減のための電源構成;電気自動車の道路走行特性の把握可能性;ハイブリッド車のCO2排出量削減効果;乗用車起因のCO2排出量とメッシュ人口との関係;車利用に対する都市環境・個人要因のマルチレベル分析;鉄道整備の人口密度と車利用への影響;居住地誘導による東京都市圏の職住近接化;東京とマニラのエコドライブ講習による燃費改善効果;東京とマニラのエコドライブ講習による燃費改善効果;食品流通におけるCO2排出量の推計;進学交通手段利用履歴と車購入に対する意識
ISBN(13)、ISBN 978-4-425-92971-9   4-425-92971-3
書誌番号 1113844084

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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