新訳 -- 叢書・ウニベルシタス --
ジル・ドゥルーズ /著, 宇野邦一 /訳   -- 法政大学出版局 -- 2021.1 -- 20cm -- 262p

資料詳細

タイトル プルーストとシーニュ
副書名 新訳
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
著者名等 ジル・ドゥルーズ /著, 宇野邦一 /訳  
出版 法政大学出版局 2021.1
大きさ等 20cm 262p
分類 950.28
件名 失われた時を求めて
個人件名 プルースト,マルセル
注記 原タイトル:PROUST ET LES SIGNES 原著第5版の翻訳
著者紹介 【ジル・ドゥルーズ】1925年生まれ。哲学者。主な著書に、『経験論と主体性:ヒュームにおける人間的自然についての試論』『ベルクソニズム』『ニーチェと哲学』『カントの批判哲学』『スピノザと表現の問題』『意味の論理学』『差異と反復』『ザッヘル〓マゾッホ紹介:冷淡なものと残酷なもの』『フーコー』『襞:ライプニッツとバロック』『フランシス・ベーコン:感覚の論理学』『シネマ1・2』『批評と臨床』など。フェリックス・ガタリとの共著に、『アンチ・オイディプス』『カフカ:マイナー文学のために』『千のプラトー』『哲学とは何か』など。1995年死去。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 シーニュ、文学機械、横断性、アンチロゴス、狂気の現前と機能…。哲学の思考に背反する思考のイメージを打ち立てるプルーストとともにドゥールズが哲学の伝統に抗して哲学する。増補改訂版後の決定版新訳。
要旨 『失われた時を求めて』は、哲学と競合する真実の探求の書である。正体不明の蜘蛛のような小説家の言葉が、一つの哲学的身体に巨大な巣をはりめぐらせ、波動を伝えて刺激し、実験的読解をうながした。シーニュ、文学機械、横断性、アンチロゴス、狂気の現前と機能…。哲学の思考に背反する思考のイメージを打ち立てるプルーストとともにドゥルーズが哲学の伝統に抗して哲学する。増補改訂後の決定版新訳。
目次 第1部 もろもろのシーニュ(シーニュのタイプ;シーニュと真実;学習;芸術のシーニュと“本質”;記憶の第二の役割;系列と集団;シーニュの体系における多元主義;思考のイメージ);第2部 文学機械(アンチロゴス;箱と器;“探求”の水準;三つの機械;スタイル;狂気の現前と機能、蜘蛛)
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-01127-6   4-588-01127-8
書誌番号 1113844413
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113844413

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