長野浩典 /著   -- 弦書房 -- 2020.12 -- 19cm -- 251p

資料詳細

タイトル 感染症と日本人
著者名等 長野浩典 /著  
出版 弦書房 2020.12
大きさ等 19cm 251p
分類 493.8
件名 感染症-歴史 , 日本-歴史
注記 文献あり
著者紹介 1960(昭和35)年、熊本県南阿蘇村生まれ。1986(昭和61)年、熊本大学大学院文学研究科史学専攻修了(日本近現代史)。現在、元大分東明高等学校教諭・歴史著述家。著書に『街道の日本史 五十二 国東・日田と豊前道』(吉川弘文館)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 天然痘、コレラ、スペインかぜ、ハンセン病、新型コロナウイルス…。過去と現在の感染症の流行が、社会や人間の行動にどのように影響を与えたかをみる1冊。感染症との付き合い方、感染症と戦争などの諸問題をどのように乗り越えて行けばよいかを提案する。
要旨 天然痘、コレラ、スペインかぜ、ハンセン病、そして新型コロナウイルス―感染症=伝染病の流行があぶり出すものを見極める。危機的な状況を転機に、経済効率よりも命や暮らし(文化)を優先する社会へ。
目次 第1章 天然痘と種痘―絶望と「歓び」;第2章 明治一〇年のコレラ流行―戦争と感染症;第3章 明治一二年のコレラ大流行―「文明」と「蒙昧」のあいだ;第4章 スペインかぜ「猖獗」なり―パンデミックの現実;第5章 ハンセン病―偏見・差別・隔離・隠蔽;終章 新型コロナウイルス感染症―コロナ危機でみえたこと
ISBN(13)、ISBN 978-4-86329-218-5   4-86329-218-X
書誌番号 1113844823
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113844823

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