渋沢栄一「士魂商才」の人生秘録 --
中村彰彦 /著   -- 文藝春秋 -- 2021.1 -- 19cm -- 236p

資料詳細

タイトル むさぼらなかった男
副書名 渋沢栄一「士魂商才」の人生秘録
著者名等 中村彰彦 /著  
出版 文藝春秋 2021.1
大きさ等 19cm 236p
分類 289.1
個人件名 渋沢 栄一
注記 文献あり
著者紹介 1949年、栃木県出身。東北大学文学部卒。文藝春秋に編集者として勤務し、1991年に作家として独立。1993年に「五左衛門坂の敵討」で中山義秀文学賞、94年に「二つの山河」で直木賞。2005年に「落花は枝に還らずとも」で新田次郎文学賞。15年に歴史時代作家クラブ賞実績功労賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「幕末の志士」から「日本資本主義の父」へ。誰も知らなかった渋沢栄一の素顔に、歴史作家が迫る。経営・ビジネスの課題解決メディア「経営プロ」連載「渋沢栄一の『士魂商才』――ビジネスリーダーなら知っておきたい「日本資本主義の父」の肖像」を書籍化。
要旨 渋沢栄一(一八四〇~一九三一)の「むさぼらない精神」!農民の出なのに、幕末の風雲に乗じて武士となった。幸運にも恵まれた。一橋慶喜に採用されて、将軍家に仕える。パリ万国博覧会には、日本代表として参加している。明治維新の後、不健全な財政に呆れて、役人を辞めた。ビジネスに転じて「日本一の富豪」となったけれど、三井・三菱財閥のように、欲張ることがなかった。
目次 第1章 幕末の志士になる!英才教育と士分に憧れた少年時代の決意(渋沢家の英才教育―迷信を信じなかった少年;武士への憧れ;疫病大流行に揺れる日本 ほか);第2章 動乱の時代に最後の将軍に仕え出世街道を驀進 ヨーロッパで「近代」を知る(上海での「ヨーロッパ体験」;スエズ運河に「公益」を悟る;フランスという名の「大学」―最新技術を目の当たりにする ほか);第3章 政治家から実業家へ 「日本資本主義の父」となる(めざすは近代日本の建設;花開く「士魂商才」―富岡製糸場の建設;廃藩置県前後の日本経済 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-16-391320-9   4-16-391320-3
書誌番号 1113845365
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113845365

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