母と息子の骨肉の争い --
ミシェル・カルモナ /著, 辻谷泰志 /訳   -- 国書刊行会 -- 2020.12 -- 22cm -- 892p

資料詳細

タイトル マリ・ド・メディシス
副書名 母と息子の骨肉の争い
著者名等 ミシェル・カルモナ /著, 辻谷泰志 /訳  
出版 国書刊行会 2020.12
大きさ等 22cm 892p
分類 288.4935
個人件名 マリ・ド・メディシス
注記 原タイトル:Marie de Medicis
注記 年表あり 索引あり
著者紹介 【ミシェル・カルモナ】1940年、エジプトのカイロ生まれ。のちにフランスに帰化。高等師範学校出身の歴史家、地理学者。リシュリュー研究の第一人者。ソルボンヌ大学で国土整備学、都市計画学の講座を受けもつ。『マリ・ド・メディシス』(1981年)でアカデミー・フランセーズのウジェーヌ=ピカール賞を受賞。他に『リシュリュー野望と権力』(1984年)、『オスマン』(2000年)、『ルーヴルとチュイルリー』(2004年)、『パリ 首都の歴史』(2011年)、『ポール=ロワイヤル』(2018年)など著書多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 フランス王アンリ4世との結婚。夫の暗殺後、息子のルイ13世の摂政となるが、宰相リシュリューの処遇をめぐって息子と対立…。波瀾万丈の女性の生涯を描く大著。ウジェーヌ=ピカール賞受賞作。
要旨 フランス王アンリ四世と結婚。夫の暗殺後、息子のルイ十三世の摂政となるが、宰相リシュリューの処遇をめぐって息子と対立…波乱万丈の女性の生涯を描く大著、ついに刊行!ウジェーヌ=ピカール賞受賞作品。諮問会議で大臣同士がつかみ合い寸前になり、王妃の戴冠式で外国大使同士が殴り合う。母后マリの縄梯子を使ったブロワ城からの脱出劇。政権に対する諸侯の陰謀と反乱。決闘で命を落とした貴族が一年間で二千人。新王妃アンヌ・ドートリッシュと英国海軍卿バッキンガム公の秘めた恋。まさにデュマの『三銃士』の世界!
目次 ヨーロッパの花嫁候補;フランス王妃の日常生活;マリの愛情;王妃の党派;戦争前夜;ラヴァイヤックの刃;千二百万のフランス人;「摂政時代の善き統治」(一六一〇‐一六一四年);一六一四年の全国三部会 スペイン王家との結婚;ルイ十三世の政変;リュイーヌ政権;母と息子;栄光の絶頂;深い断絶;亡命;幻想と妄想;最後の彷徨
ISBN(13)、ISBN 978-4-336-06605-3   4-336-06605-1
書誌番号 1113845375
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113845375

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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港南 公開 Map 288 一般書 利用可 - 2068899349 iLisvirtual