なにが、神経症を引き起こすのか --
アルフレッド・アドラー /著, 坂東智子 /訳   -- 興陽館 -- 2021.1 -- 19cm -- 360p

資料詳細

タイトル 問題のある子ども
副書名 なにが、神経症を引き起こすのか
著者名等 アルフレッド・アドラー /著, 坂東智子 /訳  
出版 興陽館 2021.1
大きさ等 19cm 360p
分類 146.82
件名 精神療法 , 児童心理学
注記 原タイトル:The Pattern of Life
著者紹介 【アルフレッド・アドラー】1870年~1937年。オーストリア出身の精神科医、心理学者、社会理論家。フロイトおよびユングとともに現代のパーソナリティ理論や心理療法を確立し、個人心理学を創始した。実践的な心理学は、多くの人々の共感を呼び、アドラーリバイバルともいうべき流行を生んでいる。代表作に『生きる意味』『なぜ心は病むのか』『人間の本性』『性格の法則』(ともに長谷川早苗 訳)、『生きる勇気』(坂東智子 訳)(5作とも興陽館)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「問題を抱えている人(子ども)の事例」についてアドラーが分析し、解決策を示す。事例のなかには、精神分析医(カウンセラー)によって相談が寄せられたものもあるが、多くは小学校の教師によって持ち込まれた、「問題のある子どもたち」の事例。
要旨 「手に負えない子どもたち」のそれぞれの症状と具体的解決策!本書では「問題を抱えている人(子ども)の事例」についてアドラーが分析し、解決策を示す。事例のなかには、精神分析医(カウンセラー)によって相談が寄せられたものもありますが、多くは、小学校の教師によって持ち込まれた、彼らが自分では手に負えない「問題のある子どもたち」の事例です。
目次 はじめに―編集者ウォルター・ベラン・ウルフ 子どもの神経症のあらましと症状の理由がわかる本;「突然意識を失う」理由―全身のジェスチャーは何を意味するのか;おとなしくて動作が遅い子ども―「過保護」という母親の支配;うそをついたり盗みをする子ども―子どもを犯罪者にしないために;ほかの子と仲良くできない子ども―リーダーになりたい欲望;赤ちゃんのままでいたい子ども―大きくなることが怖い!;けんかや窃盗を繰り返す子ども―反抗的な不良少年の心の奥;食べることのできない子ども―ハンガーストライキの理由;不良グループの言いなりになる子ども―なぜリーダーに逆らえないのか;学校でうまくいかない子ども―従順すぎる理由;不登校に陥る子ども―なにが、神経症の下地を作るのか;知的障害を疑われる子ども―先天的な知的障害の見分け方;残酷で多動な子ども―病気の症状による絶対権力
ISBN(13)、ISBN 978-4-87723-267-2   4-87723-267-2
書誌番号 1113846541
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113846541

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