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【図書】 入門人間の安全保障

恐怖と欠乏からの自由を求めて -- 増補版 -- 中公新書 --
長有紀枝 ／著   -- 中央公論新社 -- ２０２１．１ -- １８ｃｍ -- ３０４ｐ

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タイトル 入門人間の安全保障
副書名 恐怖と欠乏からの自由を求めて
版情報 増補版
シリーズ名 中公新書
著者名等 長有紀枝 ／著  
出版 中央公論新社 ２０２１．１
大きさ等 １８ｃｍ ３０４ｐ
分類 319.8
件名 人間の安全保障
注記 文献あり
著者紹介 １９６３年生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。同大学院政治学研究科修士課程修了。東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム博士課程修了。博士（学術）。１９９１年より国際協力ＮＧＯ難民を助ける会（ＡＡＲ　Ｊａｐａｎ）などに携わる。事務局長を経て、２００８年より同理事長、２００９年より立教大学大学院２１世紀社会デザイン研究科教授。２０１０年より同大学社会学部教授。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 １９９４年、国連開発計画によって「人間の安全保障」が提唱された。人道支援、地雷禁止条約策定交渉などの活動を続けてきた著者が、国際政治学の知見をふまえて解説する。ＳＤＧｓなど最新動向にも対応。
要旨 一九九四年、国連開発計画によって「人間の安全保障」が提唱された。国家ではなく、一人ひとりの人間を対象とするこの概念は、頻発する紛争や暴力、世界を覆う貧困や飢餓からの自由を目指し、国際社会のキーワードとなった。本書では人道支援、地雷禁止条約策定交渉などの活動を続けてきた著者が、国際政治学の知見をふまえ、エッセンスを解説。増補版では新章を加え、全面的にデータを刷新した。ＳＤＧｓなど最新動向にも対応。
目次 序章　私たちが生きている世界；第１章　国際社会とは何か―成り立ちと現況；第２章　紛争違法化の歴史と国際人道法；第３章　「人間の安全保障」概念の形成と発展；第４章　「人間の安全保障」の担い手；第５章　「恐怖からの自由」と「欠乏からの自由」；第６章　「人間の安全保障」領域に対する取り組み；第７章　保護する責任；第８章　東日本大震災と「人間の安全保障」；第９章　「人間の安全保障」実現のために；第１０章　二〇二〇年代の「人間の安全保障」
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-192195-6　　 4-12-192195-X
書誌番号 1113846645
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113846645

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中央 ４階社会科学 Map 319.8 一般書 利用可 - 2068890465 iLisvirtual
旭 公開 Map 319.8 一般書 利用可 - 2070482641 iLisvirtual

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