ALS患者と介助者の社会学 --
石島健太郎 /著   -- 晃洋書房 -- 2021.1 -- 22cm -- 221p

資料詳細

タイトル 考える手足
副書名 ALS患者と介助者の社会学
著者名等 石島健太郎 /著  
出版 晃洋書房 2021.1
大きさ等 22cm 221p
分類 369.27
件名 障害者福祉-日本 , ケアワーカー-日本 , 筋萎縮性側索硬化症
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1988年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(社会学)。日本学術振興会特別研究員などを経て、現在は帝京大学文学部社会学科講師、専門は障害学、医療社会学。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:本研究の目的. 手足の淵源. 先行研究の検討. 対象と方法. 患者と介助者. 1 自動と手動のあいだ. 患者と介助者. 2 手足でないことの維持と手足への回帰. 家族の認識. 家族の実践. 結論
内容紹介 障害者の手足たることを求められてきた介助者たち。しかし、介助の臨床でいかに障害者と対峙するかは常に検討されている。難病患者の在宅生活から、患者の意思と介助者たちの内省が織り合わされて生まれる現実を描く。
要旨 手足たることを求められてきた介助者たちは、しかし支援に際して自身の立場を内省する。その織り合わせから生まれる現実を描く。
目次 第1章 本研究の目的;第2章 手足の淵源―意味のアドホックな充填;第3章 先行研究の検討―介助者手足論とその相対化;第4章 対象と方法;第5章 患者と介助者(1)―自動と手動のあいだ;第6章 患者と介助者(2)―手足でないことの維持と手足への回帰;第7章 家族の認識―家族からみた介助者と患者の関係;第8章 家族の実践―患者と介助者の関係を後ろ盾として;第9章 結論
ISBN(13)、ISBN 978-4-7710-3426-6   4-7710-3426-5
書誌番号 1113846907

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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