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    八田洋章
ハイライト

自分らしくある宗教講義 --
大川玲子 /著   -- 慶應義塾大学出版会 -- 2021.1 -- 19cm -- 278p

資料詳細

タイトル リベラルなイスラーム
副書名 自分らしくある宗教講義
著者名等 大川玲子 /著  
出版 慶應義塾大学出版会 2021.1
大きさ等 19cm 278p
分類 167.3
件名 コーラン
注記 欧文タイトル:LIBERAL ISLAM
注記 文献あり
著者紹介 明治学院大学国際学部教授。イスラーム思想専攻。ロンドン大学東洋アフリカ研究学院(SOAS)修士号取得。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。文学博士。著作に、『クルアーン――神の言葉を誰が聞くのか』(慶應義塾大学出版会、2018年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 新たな解釈を試み、男女平等やテロ抑制に取り組むムスリムたちも出てきている。クルアーンという豊かなテクストを「リベラル」な解釈へと開き、変革を期す者たちに着目。他者を認め、自分らしくあることを目指す「読み」の奥深さと、その実践を見ていく。
要旨 なぜ男性が優位な社会なのか?なぜ過激派はテロを起こすのか?その根拠は、イスラームの聖典クルアーンにあるとされている。しかし、新たな解釈を試み、男女平等やテロ抑制に取り組むムスリムたちも出てきている。本書では、クルアーンという豊かなテクストを「リベラル」な解釈へと開き、変革を期す者たちに着目。他者を認め、自分らしくあることを目指す「読み」の奥深さと、その実践を見ていく。
目次 ガイダンス;第1講 どうして聖典が重要なの?―クルアーンの力;第2講 クルアーンは戦争を命じている?―聖典の表と裏;第3講 平和を説くムスリムって?―インドでの模索;第4講 クルアーンはテロに反対している?―ムスリム国際NGOの挑戦;第5講 女性は離婚を言い出せない?―宗教マイノリティと男女平等;第6講 同性愛者は認められる?―英国紙ガーディアンのクルアーン解釈;最終講 リベラルなイスラーム―人類の共生する世界
ISBN(13)、ISBN 978-4-7664-2713-4   4-7664-2713-0
書誌番号 1113847172

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中央 5階人文科学 Map 167.3 一般書 利用可 - 2068882870 iLisvirtual