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【図書】 三國政權の構造と「名士」

増補版 --
渡邉義浩 ／著   -- 汲古書院 -- ２０２０．１２ -- ２２ｃｍ -- ７５６ｐ

資料詳細

タイトル 三國政權の構造と「名士」
版情報 増補版
著者名等 渡邉義浩 ／著  
出版 汲古書院 ２０２０．１２
大きさ等 ２２ｃｍ ７５６ｐ
分類 222.043
件名 中国－歴史－三国時代
注記 文献あり
著者紹介 １９６２年　東京都に生まれる。１９９１年　筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科史学専攻修了、文学博士。１９９２年　北海道教育大学講師（教育学部函館館分校）。現在　早稲田大学理事・文学学術院教授。著書『三国政権の構造と「名士」』（汲古書院、２００４年）、訳書『全譯後漢書』（汲古書院、２００１年～２０１６年）全１９冊など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：所有と文化．　中国貴族制と文化資本論の射程．　三國時代の諸問題．　漢魏交代期の社会．　「史」の自立．　袁紹と公孫〓．　劉備集団と荊州「名士」．　蜀漢政権の支配と益州社会．　死して後已む．　諸葛亮像の変遷．　孫〓政権の形成と「名士」．　君主権の強化と孫〓政権の崩壊．　曹操政権の形成．　「寛」治から「猛」政へ．　「文學」の宣揚．　中国における「文」概念の展開．　洛陽曹魏墓と曹操高陵．　「公」と「私」．　浮き草の貴公子　何晏．　九品中正制度における「孝」．　魏晉南北朝における「品」的秩序の展開．　呻吟する魂　阮籍．　偉大たりし漢、果断なる魏
目次 序論（所有と文化；中国貴族制と文化資本論の射程　ほか）；第１章　「名士」層の形成（漢魏交代期の社会；「史」の自立　ほか）；第２章　蜀漢政権論（劉備集団と荊州「名士」；蜀漢政権の支配と益州社会　ほか）；第３章　孫〓政権論（孫〓政権の形成と「名士」；君主権の強化と孫〓政権の崩壊）；第４章　曹魏政権論（曹操政権の形成；「寛」治から「猛」政へ　ほか）；結論　偉大たりし漢、果断なる魏
ISBN(13)、ISBN 978-4-7629-6673-6　　 4-7629-6673-8
書誌番号 1113847716
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113847716

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