河出新書 --
橋本治 /著   -- 河出書房新社 -- 2021.1 -- 18cm -- 221p

資料詳細

タイトル 「原っぱ」という社会がほしい
シリーズ名 河出新書
著者名等 橋本治 /著  
出版 河出書房新社 2021.1
大きさ等 18cm 221p
分類 914.6
著者紹介 1948年、東京生まれ。東京大学文学部卒。77年『桃尻娘』で小説現代新人賞佳作を受賞しデビュー。96年『宗教なんかこわくない!』で新潮学芸賞、2002年『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』で小林秀雄賞、『草薙の剣』で野間文芸賞を受賞。2019年逝去。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 そもそも「社会」とはどういうものだったか?絶筆となった論考「「近未来」としての平成」を中心とした、橋本流「近代論」集成。橋本治が理想とした「原っぱの論理」とは何だったのか?これからの日本へ贈る、感動の昭和・平成論。
要旨 「ここでもう一度、そもそも「社会」とはどういうものだったかを考えてみる必要がある。」と書かれたまま未完に終わった橋本さんの論考「「近未来」としての平成」。そのテキストに応答する原稿を過去の著作から集めて一冊に。同じく遺稿となったエッセイ「遠い地平、低い視点」の書籍未掲載分も収録。橋本治、最後のメッセージ。
目次 第1章 「近未来」としての平成(昭和の終わりと平成の始まり;「時代」とはなんだ?);第2章 「昭和」が向こうへ飛んでいく;第3章 原っぱの論理(メンドクサイことなんか知らない;女ばっかりやたらいた;我が祖母、橋本千代のこと;近所にも子供達がいた ほか);第4章 遠い地平、低い視点(闘病記、またしても;なぜこんなに癌になる?;窓からの眺め;観光客が嫌いだ);特別掲載 野間文芸賞贈呈式スピーチ原稿
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-63127-1   4-309-63127-4
書誌番号 1113847764
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113847764

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー 914.6/ハ 一般書 貸出中 - 2068901912 iLisvirtual
公開 Map 914/ハ 一般書 利用可 - 2068901920 iLisvirtual
磯子 公開 Map 914/ハ 一般書 利用可 - 2068901904 iLisvirtual
都筑 公開 914/ハ 一般書 貸出中 - 2068938670 iLisvirtual
戸塚 公開 914/ハ 一般書 貸出中 - 2071360000 iLisvirtual