語りが写し出す社会 --
秦かおり /編, 村田和代 /編   -- ひつじ書房 -- 2020.12 -- 21cm -- 223p

資料詳細

タイトル ナラティブ研究の可能性
副書名 語りが写し出す社会
著者名等 秦かおり /編, 村田和代 /編  
出版 ひつじ書房 2020.12
大きさ等 21cm 223p
分類 801.03
件名 言語社会学
注記 欧文タイトル:Perspectives of Narrative Studies
注記 索引あり
著者紹介 【秦かおり】大阪大学大学院言語文化研究科准教授。著書に『出産・子育てのナラティブ分析―日本人女性の声にみる生き方と社会の形』(共著、大阪大学出版会、2017)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:日本在住日系人へのインタビューナラティブの談話分析 村田和代著. 中国人技能実習生が就労する養鶏場で語られた問題の分析 吉田悦子著 大場美和子著. 高度専門職移民のナラティブ分析 山口征孝著. Brexitを契機に顕在化した排除・調整・共感の中で 秦かおり著. 仮定の語りにおける語り手のアイデンティティ構築 佐藤彰著. 過去の災害の語りから未来の災害を展望する 石原凌河著. いわき市内の小学校における講演「放射線のおはなし」 相田慎著. あるナラティブ・セラピーにおける人種・アイデンティティ・ことば 饒平名尚子著. 医師に対するインタビュー・ナラティブ分析 植田栄子著
目次 第1部 国を越えた移住(日本在住日系人へのインタビューナラティブの談話分析―表出するアイデンティティに着目して;中国人技能実習生が就労する養鶏場で語られた問題の分析―日本人雇用者・従業員のインタビューにおける言語的特徴に着目して;高度専門職移民のナラティブ分析―認識人類学的アプローチからの示唆;Brexitを契機に顕在化した排除・調整・共感の中で在英日本人移民のナラティブを分析する);第2部 震災の経験(仮定の語りにおける語り手のアイデンティティ構築―震災経験をどう語るのか;過去の災害の語りから未来の災害を展望する;いわき市内の小学校における講演「放射線のおはなし」―「質疑応答」から見えること);第3部 診療の現場(あるナラティブ・セラピーにおける人種・アイデンティティ・ことば;医師に対するインタビュー・ナラティブ分析―メタ言語の可視化によるNarrative‐Based Medicine(NBM)への貢献)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8234-1006-2   4-8234-1006-8
書誌番号 1113848059
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113848059

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