阿蘭陀外科医の源流をたどる --
フランク・イペマ /著, トーマス・ファン・ヒューリック /著, 森望 /訳, セバスティアン・カンプ /訳   -- 東京大学出版会 -- 2021.1 -- 22cm -- 274p

資料詳細

タイトル オランダ絵画にみる解剖学
副書名 阿蘭陀外科医の源流をたどる
著者名等 フランク・イペマ /著, トーマス・ファン・ヒューリック /著, 森望 /訳, セバスティアン・カンプ /訳  
出版 東京大学出版会 2021.1
大きさ等 22cm 274p
分類 491.1
件名 解剖学-歴史 , 絵画-オランダ-歴史-17世紀 , 絵画-オランダ-歴史-18世紀
注記 原タイトル:Amsterdamse anatomische lessen ontleed
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【フランク・イペマ】フローニンゲン大学医学部、外科医師。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 世界都市・アムステルダムでは、外科職人「シルルゲイン」たちが学知と技術の先端を学び、若きレンブラントらがカンヴァスに描いた。これら絵画の謎解きから近代オランダ医学、外科学の黎明を再訪する。フルカラー。
目次 序章 17/18世紀のアムステルダムにおける医療制度;1 セバスティアン・エグベルツェン(1)1601‐1603 解剖学講義の源流;2 セバスティアン・エグベルツェン(2)1619 笑う骸骨:解剖は骨学から;3 ヨハン・フォンテイン 1625‐1626 伝え遺されゆく頭蓋標本;4 ニコラス・テュルプ 1632 若きレンブラントの力作:前腕解剖の謎解き;5 ヨアン・デイマン 1656 円熟期レンブラントの脳解剖:焼け跡からの復活;6 フレデリク・レウィス(1)1670 ロシア皇帝を魅了した解剖学者;7 フレデリク・レウィス(2)1683 小児解剖にみる繋がりゆく生命;8 ウィレム・ロエル 1728 シルルゲイン組合組織の栄光と衰退;9 ペトルス・カンパー 1758 解剖学から人類学へ:18世紀最強の解剖学者による頸部解剖;終章 シルルゲインの幹部たち
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-086061-1   4-13-086061-5
書誌番号 1113848387
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113848387

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