ヒューマニズム批判のために --
富岡幸一郎 /著   -- 春秋社 -- 2021.1 -- 20cm -- 206p

資料詳細

タイトル 危機の時代の宗教論
副書名 ヒューマニズム批判のために
著者名等 富岡幸一郎 /著  
出版 春秋社 2021.1
大きさ等 20cm 206p
分類 160.4
件名 宗教
注記 欧文タイトル:Essays on Religion in Times of Crisis
著者紹介 1957年、東京都生まれ。文芸評論家、関東学院大学国際文化学部比較文化学科教授、鎌倉文学館館長。中央大学文学部仏文科卒業。1979年、「意識の暗室-埴谷雄高と三島由紀夫」で第22回群像新人文学賞評論部門優秀作受賞。西部邁の個人誌『発言者』、後継誌『表現者』に参加し、『表現者』編集長も務める。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:危機の時代の宗教論. 宗教と政治の狭間. 来たるべき言葉
内容紹介 激震する国際秩序を読み解くカギは宗教だ。シャルリー・エブドの預言者冒涜とテロとフランスのライシテの複雑な関係をはじめ、現代の事象を左右する宗教の力を鋭く分析し、宗教オンチの日本人に近代主義の黄昏のなかで進むべき道を示す。
要旨 人類を追いつめる新型コロナ・パンデミック、止まらぬテロの連鎖、青息吐息のグローバリズム。激震する国際秩序を読み解くカギは宗教だ。世界を動かす宗教の論理を看破し、宗教オンチの日本人に、近代主義の黄昏のなかで進むべき道を示す。
目次 第1章 危機の時代の宗教論―ヒューマニズム批判のために;第2章 宗教と政治の狭間―二十一世紀の混沌の中で(“宗教”と“宗教的なもの”;イスラム過激派と「言論の自由」;戦後七十年目に問われていること;安倍首相の戦後七十年「談話」に欠落するもの;中東問題とイスラーム ほか);第3章 来たるべき言葉―内村鑑三
ISBN(13)、ISBN 978-4-393-32392-2   4-393-32392-0
書誌番号 1113848497
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113848497

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