古井由吉エッセイ撰 --
古井由吉 /著, 堀江敏幸 /監修, 築地正明 /編   -- 河出書房新社 -- 2021.1 -- 20cm -- 331p

資料詳細

タイトル 私のエッセイズム
副書名 古井由吉エッセイ撰
著者名等 古井由吉 /著, 堀江敏幸 /監修, 築地正明 /編  
出版 河出書房新社 2021.1
大きさ等 20cm 331p
分類 914.6
著者紹介 【古井由吉】1937年11月19日東京生まれ。東京大学独文科修士課程修了。71年「杳子」で芥川賞受賞。その後、80年『栖』で日本文学大賞、83年『槿』で谷崎潤一郎賞、87年「中山坂」で川端康成文学賞、90年『仮往生伝試文』で読売文学賞、97年『白髪の唄』で毎日芸術賞を受賞。他の著書に『山躁賦』などがある。2020年2月18日永眠。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:私のエッセイズム. 私の文学的立場. 表現ということ. 翻訳から創作へ. 造形ということ. 通俗ということ. 文体について. 純文学からの脱出. 短篇を求める心. ほんとの出会い. 読書遍歴. 私小説を求めて. 古いもの新しいもの. ブラックバード. とりいそぎ略歴. 実学肌の家から出た文士. 中間報告ひとつ. わたしと古典. 知らぬ翁. 辻々で別れ別れて. 山に行く心. 谷にある心. 杳子のいる谷. 歩き続ける あとがき. 水への畏れ ほか22編
内容紹介 日本文学の極北・古井由吉。古井文学にとって「エッセイズム」は核心であり、エッセイは半身をなしていた。生涯にわたる全エッセイから精選したベストアンソロジーを没後一年を期して刊行する。
要旨 古井文学にとって「エッセイズム」は核心であり、エッセイは半身をなしていた。全文業から厳選したエッセイの精華を集成。
目次 1(私のエッセイズム;私の文学的立場 ほか);2(山に行く心;谷にある心 ほか);3(水への畏れ;滅亡とのたわむれ ほか);4(言葉の呪術;俄法師 ほか);5(日常の“変身”;認識の翻訳者 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-02938-2   4-309-02938-8
書誌番号 1113848514
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113848514

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー Map 914.6/フ 一般書 利用可 - 2068875229 iLisvirtual
磯子 公開 Map 914/フ 一般書 利用可 - 2070374059 iLisvirtual