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【図書】 城郭考古学の冒険

幻冬舎新書 --
千田嘉博 ／著   -- 幻冬舎 -- ２０２１．１ -- １８ｃｍ -- ２９７ｐ

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タイトル 城郭考古学の冒険
シリーズ名 幻冬舎新書
著者名等 千田嘉博 ／著  
出版 幻冬舎 ２０２１．１
大きさ等 １８ｃｍ ２９７ｐ
分類 521.823
件名 城－日本－歴史 , 城跡－日本
注記 文献あり
著者紹介 １９６３年、愛知県生まれ。城郭考古学者、大阪大学博士（文学）。奈良大学文学部文化財学科教授。著書に『信長の城』（岩波新書）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 城跡の発掘調査、絵図・地図、文字史料など分野横断的に「城」を資料として歴史を研究する「城郭考古学」。その成果とその可能性を第一人者が存分に語り尽くす。
要旨 城跡の発掘調査、絵図・地図、文字史料など分野横断的に「城」を資料として歴史を研究する「城郭考古学」。城を築いた豪族・武士の統治の仕方や当時の社会のあり方等々、近年、城を考古学的に研究することで、文字史料ではわからなかったことが次々に明らかになってきた。信長・秀吉・家康・光秀・久秀らの城づくりからわかる天下統一と戦国大名の実像、石垣・堀・門の見方、アイヌのチャシ・琉球のグスクなど日本の城の多様性、世界の城との意外な共通点等々、城郭考古学の成果とその可能性を第一人者が存分に語りつくす。
目次 第１章　城へのいざない（城の世界へ；城のシンボルは天守か　ほか）；第２章　城の探険から歴史を読む（戦いの考古学；城の「鑑賞術」１―櫓や門を読み解く　ほか）；第３章　城から考える天下統一の時代（戦国から近世への城郭変化；国際的視点の城郭象徴論へ　ほか）；第４章　比較城郭考古学でひもとく日本と世界の城（日本の城と西洋の城；世界のなかの日本の城　ほか）；第５章　考古学の現場から見る城の復元（二一世紀の城人気；平面プランと考古学　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-344-98611-4　　 4-344-98611-3
書誌番号 1113848710
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113848710

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