星海社新書 --
野村克也 /著   -- 星海社 -- 2021.1 -- 18cm -- 173p

資料詳細

タイトル 弱い男
シリーズ名 星海社新書
著者名等 野村克也 /著  
出版 星海社 2021.1
大きさ等 18cm 173p
分類 783.7
個人件名 野村 克也
著者紹介 1935年、京都府生まれ。54年、テスト生として南海ホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)に入団。80年に45歳で現役引退。2006~09年東北楽天ゴールデンイーグルス監督を務め、多くの名選手を育てた。2020年2月逝去。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 プロ野球テスト生として南海ホークスへ入団以来、選手として、そして監督として輝かしい頂点を極めた不世出の男、野村克也。死の直前に自らの「弱さ」と真正面から向き合った、いわば「最後のぼやき」。
要旨 野村克也が死の直前に吐露した男の弱さとは、老いとは―。プロ野球テスト生として南海ホークスへ入団以来、選手として、そして監督として輝かしい頂点を極めた不世出の男、野村克也。しかし最愛の妻を失い、生きることへの意志を喪った彼は、やるせない孤独に包まれた「弱い男」だった。本書は、貧困を極めた自らの幼少時代や妻・沙知代との、そして息子・克則との赤裸々な回顧であり、死の直前に自らの「弱さ」と真正面から向き合った、いわば「最後のぼやき」である。「弱さ」を抱え続けてきた人間だからこその「強さ」がにじみ出る野村克也のラストメッセージを、老いや死と向き合うすべての方々へ届けたい。
目次 第1章 私は弱い(沙知代が逝ってからの空虚な日々;町でいちばんの極貧家庭に生まれて… ほか);第2章 母は強い(3歳のときに父が亡くなり、母は戦争未亡人に;苦労がたたって二度もがんになった母 ほか);第3章 父は弱い(「克則が誘拐された?」 ほか);第4章 妻は強い(沙知代との出会い;「なんとかなるわよ」は勇気の出る魔法の言葉 ほか);第5章 老人は弱い(2020年正月、何もない普通の日々;人間は理想をなくしたときに老いるのだ ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-522224-9   4-06-522224-9
書誌番号 1113848838
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113848838

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
山内 公開 783.7 一般書 貸出中 - 2070565199 iLisvirtual