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【図書】 二〇一四年衆院選「一強多弱」の完成

野党はなぜ勝てないのか -- シリーズ・現代日本の選挙 --
白鳥浩 ／編著   -- ミネルヴァ書房 -- ２０２１．１ -- ２０ｃｍ -- ２８７，５２ｐ

資料詳細

タイトル 二〇一四年衆院選「一強多弱」の完成
副書名 野党はなぜ勝てないのか
シリーズ名 シリーズ・現代日本の選挙
著者名等 白鳥浩 ／編著  
出版 ミネルヴァ書房 ２０２１．１
大きさ等 ２０ｃｍ ２８７，５２ｐ
分類 314.8
件名 選挙－日本－歴史－平成時代 , 日本－政治－歴史－平成時代
注記 索引あり
著者紹介 １９６８年　東京都生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科修了。現在　法政大学大学院政策科学研究所所長。法政大学大学院公共政策研究科教授。元静岡大学人文学部助教授。博士（政治学）。著作『政権交代選挙の政治学－地方から変わる日本政治』（編著、ミネルヴァ書房、２０１０年）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：「一強多弱」の完成としての二〇一四年衆院選　白鳥浩著．　「神話」を捨てた小沢一郎と攻め切れなかった自民党　伊藤裕顕著　河村和徳著．　「純粋な新人候補」の政治参入とそのインパクト　藤井綾花著　岡田浩著．　二〇〇〇年代前半への回帰なのか　芦立秀朗著．　コスタリカ方式の崩壊とその後　平井一臣著．　基地問題の突風、自民議席ゼロの衝撃　照屋寛之著．　「スプリット・ウィナー」現象と「一強多弱」の形成　白鳥浩著．　二〇一四年総選挙における野党の選挙協力　丹羽功著．　ネット選挙解禁後の初めての総選挙　岡本哲和著．　二〇一四年衆院選の結果　白鳥浩著
内容紹介 自公政権は消費増税や特定秘密保護法などの政策課題にいかに取り組み、多難な政局にどう立ち向かったか。再び自民党長期政権となることを決定づけた２０１４年衆院選について、全国各地の特徴的選挙区を調査することで、その実態を解明する。
要旨 二〇一二年衆院選で政権を奪還し、二〇一四年参院選で衆参ねじれ国会の解消を成し遂げた安倍政権は、二〇一四年衆院選で再び大勝して「一強多弱」が完成する。自公政権は消費増税や特定秘密保護法などの政策課題にいかに取り組み、多難な政局にどう立ち向かったか。再び自民党長期政権となることを決定づけた二〇一四年衆院選について、本書では全国各地の特徴的選挙区を調査することで、その実態を解明する。
目次 「一強多弱」の完成としての二〇一四年衆院選；第１部　候補者と組織（「神話」を捨てた小沢一郎と攻め切れなかった自民党―岩手四区；「純粋な新人候補」の政治参入とそのインパクト―石川二区；二〇〇〇年代前半への回帰なのか―京都二区；コスタリカ方式の崩壊とその後―鹿児島三区）；第２部　争点と政党、メディア（基地問題の突風、自民議席ゼロの衝撃―沖縄一～四区；「スプリット・ウィナー」現象と「一強多弱」の形成―静岡一区；二〇一四年総選挙における野党の選挙協力；ネット選挙解禁後の初めての総選挙―候補者と有権者に与えた影響）；二〇一四年衆院選の結果
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-08967-3　　 4-623-08967-3
書誌番号 1113849865

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中央 ４階社会科学 Map 314.8 一般書 利用可 - 2071002864 iLisvirtual

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