MdN新書 --
鎌田浩毅 /著   -- エムディエヌコーポレーション -- 2021.2 -- 18cm -- 311p

資料詳細

タイトル 首都直下地震と南海トラフ
シリーズ名 MdN新書
著者名等 鎌田浩毅 /著  
出版 エムディエヌコーポレーション 2021.2
大きさ等 18cm 311p
分類 453.21
件名 地震-日本 , 火山-日本
注記 「地震と火山の日本を生きのびる知恵」(メディアファクトリー 2012年刊)の改題、大幅に加筆し、再編集
注記 索引あり
著者紹介 1955年東京生まれ。東京大学理学部地学科卒業。通産省(現・経済産業省)を経て、97年より京都大学大学院人間・環境学研究科教授。理学博士。専門は火山学、地球科学、科学コミュニケーション。96年に日本地質学会論文賞受賞。『火山噴火』(岩波新書)、『富士山噴火と南海トラフ』『地球のススメ』(いずれもブルーバックス)、『地球の歴史』(中公新書)、『京大人気講義 生き抜くための地震学』(ちくま新書)など著書多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 連鎖する超巨大地震と富士山噴火。地震と噴火の「活動期」に入った日本列島では、災害を正しく恐れる知識が必須。近未来の危機の全貌と生き延び方を、地球科学の第一人者が熱く説く。
要旨 首都直下地震は「3・11」以降に内陸で起きる最大の地震災害です。そして活火山である富士山は、噴火の「スタンバイ状態」にあります。さらに地震と津波が襲ってくる南海トラフ巨大地震は、富士山の噴火とも密接な関係にあります。地震と噴火の「活動期」に入った日本列島では、災害を正しく恐れる知識が必須です。落ち着いて自力で行動すれば、被害を最小限にできます。近未来の危機の全貌と生き延び方を、地球科学の第一人者が熱く説く!
目次 序章 東日本大震災から一〇年、いつ来てもおかしくない大災害;第1章 地震の活動期に入った日本列島;第2章 首都直下地震という新しいリスク;第3章 M9レベルになる「西日本大震災」と南海トラフ;第4章 富士山噴火の可能性も高まった;第5章 なぜ世界で自然災害が増えているか―「環世界」の視座;第6章 「長尺の目」で世界を見る;第7章 科学にできること、自分にしかできないこと;第8章 地球や自然とどうつきあうか;終章 私たちはどう生きるべきか
ISBN(13)、ISBN 978-4-295-20102-1   4-295-20102-2
書誌番号 1113850925
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113850925

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 453.2 一般書 回送中 - 2069018630 iLisvirtual
磯子 公開 Map 453 一般書 利用可 - 2070452300 iLisvirtual
都筑 公開 Map 453 一般書 利用可 - 2071282158 iLisvirtual