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【図書】 水屋の研究

茶書から見る成立と変遷 --
飯島照仁 ／著   -- 淡交社 -- ２０２１．２ -- ２１ｃｍ -- ２６２ｐ

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タイトル 水屋の研究
副書名 茶書から見る成立と変遷
著者名等 飯島照仁 ／著  
出版 淡交社 ２０２１．２
大きさ等 ２１ｃｍ ２６２ｐ
分類 791.7
件名 茶道
注記 文献あり　年表あり　索引あり
著者紹介 茶室建築家。茶道家。博士（芸術学）。１９５８年群馬県生まれ。宝塚造形芸術大学（現宝塚大学）大学院造形研究科博士課程修了。裏千家学園茶道専門学校卒業。１９８９年、財団法人今日庵に入庵し、裏千家家元の重要文化財建造物保存及び数寄屋建築に従事。国内外の茶室と露地の設計及び建築に携わる。現在、井田林業数寄空間研究室室長兼代表取締役。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 茶室に隣接して設けられる「水屋」は、茶の湯の進行に欠かすことのできない存在だが、裏方的存在であり研究は極めて少ない。未だほぼ手が付けられていない水屋および勝手の成立過程、変遷、またそこに込められた茶人の理念などを時代を追いながら考察する。
要旨 道具を清め整えて飾り、茶の湯の準備をするための空間「水屋」。その成立過程と変遷を史料を追いながら考察する初めての研究書。「室町時代の会所」「水屋という表現」「水屋神社」「水屋棚の成立と発展」「勝手と鎖の間」など、各時代の茶人たちが残した記録から見える水屋の歴史と、そこに込められた茶の湯の理念を探ります。
目次 第１章　研究史と茶の湯空間概論；第２章　水屋の基本構成；第３章　水屋成立以前の勝手空間；第４章　水屋成立過程期；第５章　水屋成立期；第６章　水屋充実期（十八世紀）；第７章　水屋充実期（十九世紀）；第８章　近現代の水屋空間；第９章　名席の水屋
ISBN(13)、ISBN 978-4-473-04429-7　　 4-473-04429-7
書誌番号 1113850942

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泉 公開 Map 791 一般書 利用可 - 2070436151 iLisvirtual

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