福島の震災前後の漁業民俗 --
川島秀一 /著   -- 冨山房インターナショナル -- 2021.2 -- 19cm -- 254p

資料詳細

タイトル 春を待つ海
副書名 福島の震災前後の漁業民俗
著者名等 川島秀一 /著  
出版 冨山房インターナショナル 2021.2
大きさ等 19cm 254p
分類 384.36
件名 漁撈-福島県-新地町(福島県) , 東日本大震災(2011) , 福島第一原発事故(2011)
個人件名 小野 春雄
著者紹介 1952年生まれ。宮城県気仙沼市出身。法政大学社会学部卒業。博士(文学)。東北大学附属図書館、気仙沼市史編纂室、リアス・アーク美術館、神奈川大学特任教授、東北大学災害科学国際研究所教授などを歴任。現在、日本民俗学会会長。著書に、『ザシキワラシの見えるとき』(1999、三弥井書店)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 東日本大震災・福島原発事故から10年。日本の文化と伝統を調査してきた民俗学者が、震災の津波で流されて跡形もなくなり、さらに原発事故で漁業が制限された福島県相馬郡の釣師浜の漁師の以前の生活と、震災後の動向を描く。
要旨 日本の文化と伝統を調査してきた民俗学者が漁師と共に暮らして実際に漁業に携わりながら海と人間の生活、自然のなかの人間を考えます。
目次 はじめに―にわか漁師の奮闘記;第1章 シタモノと食い魚;第2章 魚を売りに行く;第3章 春雄さんの半生記;第4章 新地の沿岸漁業;第5章 新地の漁業民俗;第6章 寄りものとユイコ;第7章 海辺のムラの災厄観;第8章 東日本大震災からの漁業;あとがき―福島の海と暮らして
ISBN(13)、ISBN 978-4-86600-091-6   4-86600-091-0
書誌番号 1113850946

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