医者が教える心の秘密 --
木村謙介 /著   -- 現代書林 -- 2021.2 -- 21cm -- 123p

資料詳細

タイトル 人を見て、病気を診ず
副書名 医者が教える心の秘密
著者名等 木村謙介 /著  
出版 現代書林 2021.2
大きさ等 21cm 123p
分類 490.14
件名 健康心理学
著者紹介 医療法人きむら内科クリニック理事長、慶應義塾大学医学部循環器内科非常勤講師。1967年 兵庫県赤穂市に生まれる。1993年 北海道大学医学部卒業後、慶應義塾大学医学部内科学教室で研修医として勤務。1997年 慶應義塾大学医学部呼吸循環器内科に入局。2007年 医学博士号取得。2011年 慶應義塾大学医学部循環器内科専任講師に就任。2012年 きむら内科クリニック院長に就任。2018年 医療法人きむら内科クリニック理事長に就任。2021年 Jリーグ川崎フロンターレ チーム・ドクター(内科)兼任。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 医者の仕事は、病気を治すことではなく、病気を機縁として関わる人の心を成長させ、人生を好転させる「気付き」のチャンスを与えること…。人生を豊かにし、幸福に生きるためのヒントを伝える。
要旨 人間を「肉体存在」中心に考えている医者にとっては、患者の顔を見なくても、病名と検査データだけで、3分もあれば、診療は可能である。これを評して、「病気を診て、人を見ず」と言う。人間の本質が「心」であると考える医者は、そうはいかない。「人を見て、病気を診ず」「心」にフォーカスした診療は、時にそれだけで病気が治ることさえあるのだ。これは、「心と身体を同時に癒す」医療を実践してきた現役の医者が、病気を治すための心の秘密を教えてくれる書である。
目次 病気を恐れながら生きていると、やがてはそれを実際に手に入れてしまう;言葉の重みを知っている医者は、決して患者に不安や恐怖を与えない;世の中には、病気になりたいと潜在的に望んでいる人がいる;「現在ただ今」に何か問題がある時、必ず過去にそれが生じた理由がある;相手を失った時に後悔するような夫婦文化で本当に良いのか?;人生の晩年においても、「未来への希望」を持つことができる考え方;“合格者”とは、受ける前から既に勝っている人のこと;「日常で一番アクセス頻度の高い感情」が、その人の「人生の質」を左右する;「最後には絶対に幸福になろう」という決意が大事;母の鼓動は“安らぎと信頼の象徴”であり、“無償の愛のシンボル”なのだ〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-7745-1890-9   4-7745-1890-5
書誌番号 1113850951

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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