河出文庫 --
西股総生 /著   -- 河出書房新社 -- 2021.2 -- 15cm -- 356p

資料詳細

タイトル 東国武将たちの戦国史
シリーズ名 河出文庫
著者名等 西股総生 /著  
出版 河出書房新社 2021.2
大きさ等 15cm 356p
分類 210.47
件名 戦国時代(日本) , 武士 , 関東地方-歴史
注記 2015年刊の追記
注記 文献あり
内容 内容:長尾景春と太田道灌. 伊勢宗瑞と北条氏綱. 武田信虎の甲斐統一戦. 長尾為景の下剋上. 河越夜戦. 山本菅助の虚実. 越山. 永禄十二年の武田軍関東侵攻. 武田勝頼の苦闘. 小田原の役
内容紹介 応仁の乱よりも50年ほど早く戦国時代に突入した東国を舞台に、単なる戦国通史としてだけではなく、戦乱を中世の「戦争」としてとらえ、「軍事」の視点で戦国武将たちの実情に迫る。東国戦国史入門。
要旨 文明八年の長尾景春の乱から、天正十八年の小田原の役までの東国戦国史を10のエピソードで俯瞰する。登場するのは一般向けの本ではあまり扱われてこなかった、マイナーな武将たちだ。彼らの動きを追う中で、あまり注目されてこなかった東国戦国史の綾や陰影に満ちたドラマを浮彫にしていく。「軍事史的」観点から読み解いた東国戦国史入門の決定版!!
目次 第1章 長尾景春と太田道潅―「作戦」の時代をもたらした二人の天才;第2章 伊勢宗瑞と北条氏綱―国を盗む、国を創る;第3章 武田信虎の甲斐統一戦―名門守護家から戦国大名へ;第4章 長尾為景の下剋上―権力簒奪の甘い罠;第5章 河越夜戦―北条氏康、勝機に賭ける;第6章 山本菅助の虚実―傭兵たちの墓碑銘;第7章 越山―孤高の軍神、関東平野に立つ;第8章 永禄十二年の武田軍関東侵攻―もっとも戦国的な戦い;第9章 武田勝頼の苦闘―宿命を背負った武田家最後の当主;第10章 小田原の役―「戦争マシン」たちの終着駅
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-41796-7   4-309-41796-5
書誌番号 1113851642

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー 文庫本 210.4 一般書 貸出中 - 2068936406 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 文庫本 210.4 一般書 利用可 - 2072034646 iLisvirtual