AI時代に問われる探求と責任 --
金子務 /監修, 酒井邦嘉 /監修, 日本科学協会 /編, 野家啓一 /〔ほか〕著   -- 中央公論新社 -- 2021.2 -- 22cm -- 302p

資料詳細

タイトル 科学と倫理
副書名 AI時代に問われる探求と責任
著者名等 金子務 /監修, 酒井邦嘉 /監修, 日本科学協会 /編, 野家啓一 /〔ほか〕著  
出版 中央公論新社 2021.2
大きさ等 22cm 302p
分類 407
件名 科学者倫理
注記 欧文タイトル:SCIENCE & ETHICS
著者紹介 【金子務】1933年生まれ。大阪府立大学名誉教授、国際日本文化研究センター共同研究員、形の文化会名誉会長。読売新聞社、中央公論社を経て、大阪府立大学教授、放送大学客員教授、図書館情報大学教授、帝京平成大学教授を歴任。著書に、『アインシュタイン・ショック』(河出書房新社、1981年、サントリー学芸賞受賞、岩波現代文庫2005年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:3・11以後の科学と倫理 野家啓一著. ロボット三原則と科学者三原則 酒井邦嘉著. 科学者の社会的責任 廣野喜幸著. 合成生物学の倫理とデュアルユース性 須田桃子著. 感染症の科学と倫理 小川眞里子著. 遺伝病医療の倫理 鈴木邦彦著. AI時代の科学技術倫理 前野隆司著. 「本人らしさ」の探求と演出 江間有沙著. 人類の生存と宇宙進出の問題 神崎宣次著. 科学の創造性と倫理 村田純一著. 原子爆弾と「聖断」 岡本拓司著. 宗教由来の倫理は科学の倫理に応用できるか? 正木晃著. エコロジー思想の起源とその両義性 安藤礼二著
内容紹介 大震災、新型感染症などの災厄に襲われたとき、どのように社会の期待に応えるか。AI、生命科学、宇宙科学の急速な進展のなか、いかなる規範を自らに課すべきか。「科学者の責任」をめぐる13の視座。
要旨 「科学者の責任」をめぐる13の視座。大震災、新型感染症などの災厄に襲われたとき、どのように社会の期待に応えるか―。AI、生命科学、宇宙科学の急速な進展のなか、いかなる規範を自らに課すべきか―。
目次 第1部 社会に開かれた研究倫理(3・11以後の科学と倫理;ロボット三原則と科学者三原則;科学者の社会的責任―専門知の失敗と責任システム);第2部 これからの生命・AI・宇宙時代に問われるもの(合成生物学の倫理とデュアルユース性;感染症の科学と倫理;遺伝病医療の倫理;AI時代の科学技術倫理;「本人らしさ」の探究と演出―人工知能技術による「よみがえり」をめぐる論点;人類の生存と宇宙進出の問題);第3部 文化としての科学倫理思想(科学の創造性と倫理―ベーコン的科学の行方;原子爆弾と「聖断」;宗教由来の倫理は科学の倫理に応用できるか?―嘘(捏造)をめぐる考察;エコロジー思想の起源とその両義性)
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-005388-7   4-12-005388-1
書誌番号 1113852004
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113852004

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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