山崎正和 /著   -- 中央公論新社 -- 2021.2 -- 20cm -- 314p

資料詳細

タイトル 哲学漫想
著者名等 山崎正和 /著  
出版 中央公論新社 2021.2
大きさ等 20cm 314p
分類 914.6
著者紹介 1934年、京都府に生まれる。京都大学大学院美学美術史学専攻博士課程修了。関西大学教授、大阪大学教授、東亜大学学長などを歴任。劇作家・評論家。2018年、文化勲章受章。2020年8月19日、逝去。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 現実主義と無常感の両立へ…。人類の壮大な文明史の流れを踏まえ、日本人が進むべき方向を指し示す。死の直前まで書き継がれた「リズムの発言と言語文明」ほか、戦後を代表する知識人が2016年3月以降に発表された論考、時評、書評を収録。
要旨 現実主義と無常感の両立へ―人類の壮大な文明史の流れを踏まえ、日本人が進むべき方向を指し示す。現代を代表する知識人が遺した、最後の評論集。死の直前まで書き継がれた「リズムの発現と言語文明」ほか、2016年3月以降に発表された論考、時評、書評を収録。
目次 1(哲学漫想1 味覚の現象学;哲学漫想2 ショーペンハウアーの冒険と逡巡―『意志と表象としての世界』精読 ほか);2(浩宮の始球式―「人間・象徴」天皇制の不条理;「論壇」の危機と回復への曙光 ほか);3(ビブリオバトル;市場の巨大化が蝕む国家の紐帯 ほか);4(七分の共感と三分の憐憫の作家―沼野充義『チェーホフ』;アジアから見た「大国」日本の役割―白石隆『海洋アジアvs.大陸アジア』 ほか);5(静かで確かな保守主義―京極純一氏を悼む;富士山を故郷に持った詩人―大岡信さんを追悼する ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-005389-4   4-12-005389-X
書誌番号 1113852005
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113852005

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