隠された古層 --
工藤隆 /編, 岡部隆志 /編, 遠藤耕太郎 /編   -- 勉誠出版 -- 2021.2 -- 19cm -- 272p

資料詳細

タイトル 大嘗祭
副書名 隠された古層
著者名等 工藤隆 /編, 岡部隆志 /編, 遠藤耕太郎 /編  
出版 勉誠出版 2021.2
大きさ等 19cm 272p
分類 210.091
件名 大嘗祭
著者紹介 【工藤隆】1942年生まれ。大東文化大学名誉教授。主な著書に『大嘗祭の始原』(三一書房、1990年)、『雲南省ペー族歌垣と日本古代文学』(勉誠出版、2006年)、『古事記の起源』(中公新書、同)、『大嘗祭』(同、2017年)ほか多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:大嘗祭と天皇制 工藤隆著. 秘儀としての大嘗祭 岡部隆志著. 大嘗祭 隠された古層 工藤隆述 岡部隆志述 遠藤耕太郎司会. 大嘗祭を取材して 高島博之著. 大嘗祭の今とこれから 工藤隆〔ほか〕述 岡部隆志〔ほか〕述 山田直巳〔ほか〕述 遠藤耕太郎司会. マレー半島セランゴール地方の収穫儀礼 W・W・スキート著 遠藤見和訳
内容紹介 毎年11月にある五穀豊穣や国家安寧を祈る「新嘗祭」の中でも、即位後初めて行う儀式である大嘗祭。どのように今の時代の価値観の中に位置づけたらよいのか。大嘗祭の本質から、これからの時代の大嘗祭、ひいては天皇制のあり方を考えるための視座を与える。
要旨 アニミズム的原理をおおもととする大嘗祭を、どのように今の時代の価値観の中に位置づけたらよいのか。民主主義、国民主権という現在の価値観の中で、国民が自ら納得できる説明、論理は形成できるのか。大嘗祭の本質の側から、今とこれからの時代の大嘗祭、ひいては天皇制のあり方を考えるための視座を与える一冊。
目次 『大嘗祭―隠された古層』刊行の意義;大嘗祭と天皇制;秘儀としての大嘗祭―曖昧なる天皇の超越性;シンポジウム討議 大嘗祭―隠された古層;大嘗祭を取材して;座談会 大嘗祭の今とこれから;付録資料 マレー半島セランゴール地方の収穫儀礼
ISBN(13)、ISBN 978-4-585-21057-3   4-585-21057-1
書誌番号 1113852335
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113852335

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