現代ヨーロッパへの曲り角 --
イングリット・ ギルヒャー・ホルタイ /著, ハンス・J・ペピン /訳, 大津俊雄 /訳   -- 銀河書籍 -- 2021.2 -- 19cm -- 193p

資料詳細

タイトル 68年運動
副書名 現代ヨーロッパへの曲り角 独仏伊英米の学生運動の真実
著者名等 イングリット・ ギルヒャー・ホルタイ /著, ハンス・J・ペピン /訳, 大津俊雄 /訳  
出版 銀河書籍 2021.2
大きさ等 19cm 193p
分類 377.96
件名 学生運動-ヨーロッパ-歴史
注記 原タイトル:Die 68er Bewegung
注記 索引あり
内容紹介 1968年、独仏伊英米で起きた学生運動の起源・経過・終焉の真実を客観的に論述。各国の学生・労働者の運動、それに対峙する党派・政府の対応を具体的に活写。また現代的課題(グローバル化、新自由主義、地域紛争等)のルーツがあったことも示唆する。
要旨 本書は西欧でロングタイムのベストセラーとなった『68年運動』ドイツ版“Die 68er Bewegung”を翻訳したものです。初版は2001年に出版され、現在第6版を数えます。また、英・仏・韓などの言語に翻訳されています。内容は西欧とアメリカにおける1968年学生運動のルーツを掘り起こし、経過から終焉までを客観的な検証を重ねて論述しています。
目次 第1章 旧左翼‐新左翼―運動の知的体質(無関心からの脱出―新左翼インテリの異端者;新しい前衛派―民主主義的社会をめざす学生SDS);第2章 運動による啓蒙―理論から実践へ(大学での騒動―バークリーとベルリン1964/65年;デモから抵抗へ―抵抗の触媒としてのベトナム戦争 ほか);第3章 「別の社会」を求める途上で?―様々な運動化の過程(「長征」―戦略や連合;テト攻勢―反抗の同期化 ほか);第4章 矛盾―運動の瓦解と余波(分裂―組織問題と暴力問題;出発点または「コレクティヴの夢」―責任帰属の問題)
ISBN(13)、ISBN 978-4-434-28467-0   4-434-28467-3
書誌番号 1113852848
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113852848

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