経済分析の帰結としての自由主義、民主主義、平和主義 --
原田泰 /著, 和田みき子 /著   -- 日本評論社 -- 2021.2 -- 20cm -- 238p

資料詳細

タイトル 石橋湛山の経済政策思想
副書名 経済分析の帰結としての自由主義、民主主義、平和主義
著者名等 原田泰 /著, 和田みき子 /著  
出版 日本評論社 2021.2
大きさ等 20cm 238p
分類 332.106
件名 経済政策-日本-歴史-昭和時代
個人件名 石橋 湛山
注記 文献あり 年譜あり 索引あり
著者紹介 【原田泰】名古屋商科大学ビジネス・スクール教授。1950年東京生まれ。1974年東京大学農学部農業経済学科卒業。経済企画庁入庁、株式会社大和総研専務理事チーフエコノミスト、早稲田大学政治経済学術院教授などを経る。学習院大学経済学博士。主著:『日本の失われた十年』、『昭和恐慌の研究』(岩田規久男他共著、日経・経済図書文化賞受賞)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:石橋湛山の昭和恐慌理解. 石橋湛山の昭和恐慌理解はなぜ葬られたのか. 石橋湛山の昭和恐慌理解とケインズの金融理論. 戦後インフレーションは石橋湛山の責任か. 石橋湛山なら現在の金融政策をどのように考えるか. なぜ傾斜生産方式が有沢広巳の業績になったのか. 石橋湛山と太平洋会議. 石橋湛山の経済政策思想とは何か
内容紹介 石橋湛山の経済思想および経済政策は、なぜインフレと戦争を招いたと誤解されているのか。文献を読み解きつつ明らかにしていく。
要旨 石橋が正しく評価されていれば日本はデフレに陥らなかった。石橋湛山の昭和恐慌に対する正しい理解と提言はなぜ歴史から消えたのか。経済においても人間と資本の活用こそが最も重要という信念はなぜ伝わらなかったのか。文献とデータを丹念に追い、その謎を解き明かす。
目次 第1章 石橋湛山の昭和恐慌理解;第2章 石橋湛山の昭和恐慌理解はなぜ葬られたのか;第3章 石橋湛山の昭和恐慌理解とケインズの金融理論;第4章 戦後インフレーションは石橋湛山の責任か;第5章 石橋湛山なら現在の金融政策をどのように考えるか;第6章 なぜ傾斜生産方式が有沢広巳の業績になったのか;第7章 石橋湛山と太平洋会議―人口問題を中心に;結論 石橋湛山の経済政策思想とは何か
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-55979-0   4-535-55979-1
書誌番号 1113852960
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113852960

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