思想史のなかの批評 --
綾目広治 /著   -- アーツアンドクラフツ -- 2021.2 -- 22cm -- 281p

資料詳細

タイトル 小林秀雄
副書名 思想史のなかの批評
著者名等 綾目広治 /著  
出版 アーツアンドクラフツ 2021.2
大きさ等 22cm 281p
分類 910.268
個人件名 小林 秀雄
著者紹介 1953年広島市生まれ。京都大学経済学部卒業、一般企業勤務の後、広島大学大学院文学研究科博士後期課程中退。現在、ノートルダム清心女子大学教授。「千年紀文学」の会会員。著書に『脱=文学研究 ポストモダニズム批評に抗して』(日本図書センター、1999年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:大正期の問題圏のなかで. 文学者たる「宿命」の自得へ. 批評家としての出発. 同時代の思想、文学に対して. 論争のなかで. ドストエフスキー論. 歴史論. 社会時評から古典論へ. 戦後の社会時評. 近代絵画. 未完の『感想』. 本居宣長
内容紹介 昭和の文学史、思想史の中で小林秀雄の批評は何を齎したのか。西田幾多郎、マルクス主義、横光利一、京都学派、ベルクソン…。同時代思想との比較検討を主軸に、その代表的な批評の相対化を試みる。
要旨 西田幾多郎、マルクス主義、横光利一、京都学派、正宗白鳥、ベルクソン等、同時代思想との比較検討を主軸に、その代表的な批評の相対化を試みる。
目次 大正期の問題圏のなかで―批評家以前(一);文学者たる「宿命」の自得へ―批評家以前(二);批評家としての出発―「様々なる意匠」;同時代の思想、文学に対して―マルクス主義、横光利一;論争のなかで;ドストエフスキー論―『罪と罰』について;歴史論―京都学派との共振;社会時評から古典論へ―「無常といふ事」;戦後の社会時評;『近代絵画』―ピカソ論について;未完の『感想』;『本居宣長』―その言語論と歴史論から見えてくるもの
ISBN(13)、ISBN 978-4-908028-57-1   4-908028-57-5
書誌番号 1113853123
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113853123

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 910.26/コ 一般書 利用可 - 2069059379 iLisvirtual