窪薗晴夫 /編, 野田尚史 /編, プラシャント パルデシ /編, 松本曜 /編   -- 開拓社 -- 2021.2 -- 21cm -- 319p

資料詳細

タイトル 日本語研究と言語理論から見た言語類型論
著者名等 窪薗晴夫 /編, 野田尚史 /編, プラシャント パルデシ /編, 松本曜 /編  
出版 開拓社 2021.2
大きさ等 21cm 319p
分類 801.5
件名 類型論(言語学) , 日本語-研究・指導
注記 索引あり
著者紹介 【窪薗晴夫】エディンバラ大学大学院博士課程修了(1988)。PhD(言語学)。現在、国立国語研究所理論・対照研究領域教授。著書に『語形成と音韻構造』(くろしお出版、1995)、『通じない日本語』(平凡社、2017)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:日本語のアクセントと言語類型論 窪薗晴夫著. 日本語諸方言のイントネーションと言語類型論 五十嵐陽介著. 日本語のオノマトペと言語類型論 秋田喜美著. 日本語の文の主題と言語類型論 野田尚史著. 日本語のとりたて表現と言語類型論 井戸美里著. 日本語の語順と言語類型論 山本秀樹著. 日本語の有対動詞と言語類型論 プラシャント パルデシ著. 複数局面を含む移動事象表現と言語類型論 松本曜〔ほか〕著 鈴木唯〔ほか〕著 高橋舜〔ほか〕著. 最適性理論と言語類型論 田中雄著. 生成文法と言語類型論 岸本秀樹著. 計算言語学と言語類型論 窪田悠介著. 認知言語学と言語類型論 守田貴弘著
要旨 本書は、個別言語としての日本語の研究と一般言語学・言語類型論との架け橋を目指して、言語の類型を日本語と言語理論の視点から考察したものである。第1部では言語類型の中に日本語を位置づけながら、日本語から見た言語類型論の諸問題を考察している。第2部では最適性理論、生成文法、計算言語学、認知言語学という4つの異なる言語理論を解説しながら、それぞれの言語理論が言語類型をどのように捉えているかを論じた。
目次 第1部 日本語と言語類型論(日本語のアクセントと言語類型論;日本語諸方言のイントネーションと言語類型論;日本語のオノマトペと言語類型論;日本語の文の主題と言語類型論;日本語のとりたて表現と言語類型論 ほか);第2部 言語理論と言語類型論(最適性理論と言語類型論;生成文法と言語類型論;計算言語学と言語類型論;認知言語学と言語類型論)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7589-2298-2   4-7589-2298-5
書誌番号 1113853300

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 3階一般調査 Map 801.5 一般書 利用可 - 2070276189 iLisvirtual
中央 書庫 801.5/56 一般書 利用可 - 2071027743 iLisvirtual