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【図書】 シモンドン哲学研究

関係の実在論の射程 --
宇佐美達朗 ／著   -- 法政大学出版局 -- ２０２１．２ -- ２２ｃｍ -- ２６１，１０，７ｐ

資料詳細

タイトル シモンドン哲学研究
副書名 関係の実在論の射程
著者名等 宇佐美達朗 ／著  
出版 法政大学出版局 ２０２１．２
大きさ等 ２２ｃｍ ２６１，１０，７ｐ
分類 135.5
個人件名 シモンドン，ジルベール
注記 欧文タイトル：Ｕｎｅ　Ｍeｔａｐｈｙｓｉｑｕｅ　ｓｉｍｏｎｄｏｎｉｅｎｎｅ
注記 文献あり　年譜あり　索引あり
著者紹介 １９８８年生まれ。同志社大学文学部、京都大学大学院人間・環境学研究科、パリ・ナンテール大学（パリ西大学）を経て、京都大学博士（人間・環境学）。現在、日本学術振興会特別研究員（ＰＤ）、京都大学非常勤講師。論文に「生き別れの双子としてのシモンドンとドゥルーズ」（『ドゥルーズの２１世紀』檜垣立哉・小泉義之・合田正人編、河出書房新社、２０１９年）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：序論．　関係の実在論の唯名論的側面．　類比の認識論的価値．　前個体的実在の身分．　哲学的範例としての発明．　類比的範例主義とメタバシス．　結論．　シモンドンにおける時間と自由、あるいは倫理．　個体横断的なものの位置づけ
要旨 個体化や技術をめぐる１９５８年の学位論文がドゥルーズやスティグレールらに影響を及ぼし、近年国際的に注目され、いまなお講義録の出版が続く哲学者ジルベール・シモンドン（１９２４‐８９）。前個体的実在、準安定性、アラグマティクス、トランスダクションなど、その独特な諸概念による体系の成立過程を、フランス科学認識論やサイバネティクスの文脈に位置づけながら読解する、本邦初の画期的モノグラフ。
目次 序論；第１章　関係の実在論の唯名論的側面―もう一つの来歴；第２章　類比の認識論的価値―アラグマティクスについて；第３章　前個体的実在の身分―相対性と二重性；第４章　哲学的範例としての発明―トランスダクションについて；第５章　類比的範例主義とメタバシス―哲学の身分；結論；補論１　シモンドンにおける時間と自由、あるいは倫理；補論２　個体横断的なものの位置づけ
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-15113-2　　 4-588-15113-4
書誌番号 1113853671
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113853671

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中央 ５階人文科学 Map 135.5 一般書 利用可 - 2069059360 iLisvirtual

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