平凡社新書 --
添田孝史 /著   -- 平凡社 -- 2021.2 -- 18cm -- 231p

資料詳細

タイトル 東電原発事故10年で明らかになったこと
シリーズ名 平凡社新書
著者名等 添田孝史 /著  
出版 平凡社 2021.2
大きさ等 18cm 231p
分類 543.5
件名 福島第一原発事故(2011) , 東京電力 , 企業責任
注記 文献あり
著者紹介 科学ジャーナリスト。1964年生まれ。大阪大学大学院基礎工学研究科修士課程修了。90年朝日新聞社入社。大津支局、学研都市支局を経て、大阪本社科学部、東京本社科学部などで科学・医療分野を担当。原発と地震についての取材を続ける。2011年5月に退社しフリーに。東電福島原発事故の国会事故調査委員会で協力調査員として津波分野の調査を担当。著書に『原発と大津波 警告を葬った人々』『東電原発裁判』(ともに岩波新書)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 福島第一原子力発電所事故発生から10年。事故はなぜ起こったのか、津波と電源喪失は本当に防げなかったのか、そして、民事裁判・刑事裁判はいまどのように進んでいるのか。10年間事故の真相を追ってきた科学ジャーナリストが、被害と裁判の現状を活写。
要旨 2011年3月、福島第一原子力発電所事故発生から10年―。事故はなぜ起こったのか、津波と電源喪失は本当に防げなかったのか、どのように裁かれているのか、そしてなにが隠蔽されてきたのか。事故の責任追及、賠償の進捗状況は…。1万ページ以上におよぶ膨大な事故調査報告書や裁判記録をもとに、事故の深層、被害と裁判の現状を活写。直後から真相を追ってきた科学ジャーナリストが明かす史上最悪「レベル7」の事故の全体像。
目次 第1章 福島第一原発で何が起きたのか(4号機爆発までの4日間;混乱した避難と情報隠し ほか);第2章 事故はなぜ防げなかったのか(2002年;2004年 ほか);第3章 事故の検証と賠償は進んだか―事故調と裁判(事故検証は適切か;高裁判決「国と東電に責任」 ほか);第4章 原発はいまどうなっているのか(国策だった半世紀;世界一になった福島第一 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-85966-9   4-582-85966-6
書誌番号 1113854021
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113854021

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