リチャード・F・トーマス /著, 萩原健太 /監修, 森本美樹 /訳   -- ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングスミュージックメディア部 -- 2021.3 -- 21cm -- 342p

資料詳細

タイトル ハーバード大学のボブ・ディラン講義
著者名等 リチャード・F・トーマス /著, 萩原健太 /監修, 森本美樹 /訳  
出版 ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングスミュージックメディア部 2021.3
大きさ等 21cm 342p
分類 764.7
個人件名 ディラン,ボブ
注記 原タイトル:WHY BOB DYLAN MATTERS
注記 文献あり 作品目録あり
著者紹介 【リチャード・F・トーマス】ハーバード大学、ジョージ・マーティン・レーン記念古典文学教授であり、またボブ・ディラン研究の権威でもある。米マサチューセッツ州ニュートン在住。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ハーバード大学の古典文学の教授であるリチャード・トーマスによる「ディラン講義」の要点をまとめた1冊。ディランの詩を解読しながら、彼の作品と時代との関係性、そして「何が『古典』たり得るのか?」という本質的な疑問に迫っていく。
要旨 ボブ・ディランが2016年度のノーベル文学賞を受賞したというニュースは世界中を驚かせた。ハーバード大学の古典文学の教授で、ディラン・マニアでもあるリチャード・トーマスは、ディランの詩について教える講義を行っている。本書では、ディランの詩を解読しながら、彼の作品と時代との関係性、そして「何が『古典』たり得るのか?」という本質的な疑問に迫っていく。
目次 第1章 なぜボブ・ディランが重要なのか;第2章 トゥゲザー・スルー・ライフ;第3章 ディランと古代ローマ:「そこで私は生まれた」;第4章 「万物の発する霊気を感じる」:ディランが自伝で語ること;第5章 引用の始まり:「俺の恋は、まるでヴェルレーヌとランボーのよう」;第6章 「天からの授かり物が戻ってきた」:「タイム・アウト・オブ・マインド」、そしてその後;第7章 円熟した詩人は盗む:ウェルギリウスとディラン、古典を生み出すということ;第8章 現代、そして世界が放つ古代の灯り:ディラン、ホメロスになる;第9章 ショーこそが命:ディランのパフォーマンス;終章 ノーベル文学賞授賞式、欠席
ISBN(13)、ISBN 978-4-636-96219-2   4-636-96219-2
書誌番号 1113854352
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113854352

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中央 書庫 764.7/2254 一般書 利用可 - 2068991431 iLisvirtual