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【図書】 国家にモラルはあるか？

戦後アメリカ大統領の外交政策を採点する --
ジョセフ・Ｓ・ナイ ／著, 駒村圭吾 ／監修, 山中朝晶 ／訳   -- 早川書房 -- ２０２１．２ -- ２０ｃｍ -- ３８３ｐ

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タイトル 国家にモラルはあるか？
副書名 戦後アメリカ大統領の外交政策を採点する
著者名等 ジョセフ・Ｓ・ナイ ／著, 駒村圭吾 ／監修, 山中朝晶 ／訳  
出版 早川書房 ２０２１．２
大きさ等 ２０ｃｍ ３８３ｐ
分類 319.53
件名 アメリカ合衆国－外国関係－歴史－１９４５～ , 大統領－アメリカ合衆国－歴史－１９４５～ , 政治道徳
注記 原タイトル：ＤＯ　ＭＯＲＡＬＳ　ＭＡＴＴＥＲ？
著者紹介 【ジョセフ・Ｓ・ナイ】ハーバード大学特別功労教授、ハーバード大学ケネディ・スクール（行政大学院）元院長。プリンストン大学を首席で卒業後、ローズ奨学生に選ばれてオックスフォード大学で学び、ハーバード大学大学院で政治学博士号を取得。アメリカ歴代政権で国防次官補（国際安全保障問題担当）、国家情報会議議長、国務次官代理を歴任。２０１１年には《フォーリン・ポリシー》誌で、世界的思想家の上位１００人に挙げられている。著書に『リーダー・パワー』など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 政治学者のジョセフ・ナイが、フランクリン・ルーベルトからトランプまでの各大統領における外交政策を調べ、彼らの外交政策を、その意図、手段、そしてその結果どうなったかという３つの観点から採点し考察。彼らの大統領としての資質を分析する。
要旨 戦後のアメリカ大統領で最も倫理観のある外交政策をおこなったのは誰か？また最も倫理観のなかった大統領は誰か？民主党政権で高官を務めた経験をもつ国際政治学者が、歴代大統領の外交倫理を、リアリズム（現実主義）、コスモポリタニズム（世界市民主義）、リベラリズム（グローバルな立憲的統治）の点から徹底評価。ゼロサムを超えて他国と協同する「開かれた国際秩序」の実現のために、国家とモラルのあるべき関係を描く。
目次 第１章　イントロダクション　アメリカの道徳主義；第２章　道義的な外交政策とは；第３章　創設者たち；第４章　ベトナム戦争の時代；第５章　ベトナム戦争以後の縮小期；第６章　冷戦の終わり；第７章　アメリカ一極時代；第８章　二十一世紀の力の移動；第９章　外交政策と未来の選択
ISBN(13)、ISBN 978-4-15-210004-7　　 4-15-210004-4
書誌番号 1113854392
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113854392

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