自分はどう死ぬ?家族をどう看取る? --
森田洋之 /著   -- 三五館シンシャ -- 2021.3 -- 19cm -- 190p

資料詳細

タイトル うらやましい孤独死
副書名 自分はどう死ぬ?家族をどう看取る?
著者名等 森田洋之 /著  
出版 三五館シンシャ 2021.3
大きさ等 19cm 190p
分類 367.75
件名 ひとり暮らし高齢者 , 孤独死
著者紹介 1971年、横浜生まれ。南日本ヘルスリサーチラボ代表。一橋大学経済学部卒業後、宮崎医科大学医学部入学。宮崎県内で研修を修了し、2009年より北海道夕張市立診療所に勤務。現在は鹿児島県で「ひらやまのクリニック」を開業、研究・執筆・講演活動にも積極的に取り組む。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ボケても、家族がいなくても、“理想の死”は迎えられる。「孤独死なのにうらやましい」といえる事例と、その理論的背景を紹介。「安心・安全」の名のもとに高齢者を病院(介護施設)に閉じ込める、現代医療の暗部に斬りこむ。
要旨 「万一、何かあったら心配」「1日でも長生きしてほしい」…。本人に良かれと思って誰もがとる行動が、じつは高齢者を孤独に追いやっているのだ。どんなに安全を求めても、安心を願っても、人間は必ず死ぬ。いま本当に求められているのは中途半端な“安全・安心”ではなく、その“安全・安心”の呪縛から高齢者の生活を解放することなのだ。「うらやましい孤独死」は、そのもっともわかりやすい例だろう。コロナ禍の時代、“理想の死”の見つけ方。
目次 第1章 私が見た「うらやましい孤独死」(「本当にうらやましいよ」;医師の“究極の目標”とは? ほか);第2章 破綻都市・夕張でわかったこと(阪神淡路大震災、建設現場での体験;自分への負い目 ほか);第3章 目を覆いたくなる現場(麻痺していく感情;徘徊か、ただの散歩か ほか);第4章 医療の限界は超えられる(日本人の孤独度は世界トップクラス;医療による対応に限界が見えたとき ほか);第5章 さまざまな解決策(高齢者にとって本当に必要なもの;隣人祭り―渋谷区における成果 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86680-915-1   4-86680-915-9
書誌番号 1113854739
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113854739

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