パンデミック時代への視座 --
同志社大学良心学研究センター /編   -- 岩波書店 -- 2021.2 -- 19cm -- 174,2p

資料詳細

タイトル 良心から科学を考える
副書名 パンデミック時代への視座
著者名等 同志社大学良心学研究センター /編  
出版 岩波書店 2021.2
大きさ等 19cm 174,2p
分類 151.3
件名 良心
内容 内容:科学と良心の接点 小原克博著. 歴史にみる科学者の良心 村上陽一郎著. 研究倫理教育に何が必要か 黒木登志夫著. ヒトの良心の発達とその生物学的基盤 明和政子著. 生物の利他的行動の実体と課題 元山純著. 科学的な心理学から「共感」を考える 武藤崇著. 地球観を育む科学 林田明著. エネルギー問題の倫理 牛山泉著. 環境破壊・原発問題と未来へのまなざし 和田喜彦著. AIにまつわる問題 廣安知之著. 優生思想から脳とゲノムの多様性へ 貫名信行著. 再生医療の課題から科学政策と社会を考える 中辻憲夫著. 脳と機械をつないだときに 櫻井芳雄著. 科学と戦争 池内了著
内容紹介 歴史的に、国家は科学の領域に積極的に介入してきた。人工知能やドローンなどの最先端技術が軍事利用の対象となり得る今、長期的な視点で科学や技術の進展を俯瞰することが必要ではないか。この重要課題に宗教・自然科学・科学史などの研究者14名が答える。
要旨 国家には、科学の領域に積極的に介入してきた歴史がある。人工知能やドローンなどの最先端技術が軍事利用の対象となり得る今、長期的な視点で科学や技術の進展を俯瞰することが必要ではないか。この重要課題に宗教・自然科学・科学史などの研究者一四名が答える。パンデミックの危機にさらされる時代を生きるために必読の書。
目次 1 科学者はなぜ誤りをおこすのか(科学と良心の接点;歴史にみる科学者の良心;研究倫理教育に何が必要か);2 進化・利他性・共感と良心(ヒトの良心の発達とその生物学的基盤;生物の利他的行動の実体と課題;科学的な心理学から「共感」を考える―サイバーいじめは予防できるか);3 変わりつつある自然・人工物と人間(地球観を育む科学;エネルギー問題の倫理;環境破壊・原発問題と未来へのまなざし;AIにまつわる門デイ);4 現代科学における良心(優生思想から脳とゲノムの多様性へ;再生医療の課題から科学政策と社会を考える;脳と機械をつないだときに―脳エンハンスメントの未来;科学と)戦争―問われる科学者の良心
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-025581-3   4-00-025581-9
書誌番号 1113855079
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113855079

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中央 5階人文科学 Map 151.3 一般書 利用可 - 2069003853 iLisvirtual