基礎学の言い分 --
白石良夫 /〔著〕   -- 文学通信 -- 2021.2 -- 19cm -- 205p

資料詳細

タイトル 虚学のすすめ
副書名 基礎学の言い分
著者名等 白石良夫 /〔著〕  
出版 文学通信 2021.2
大きさ等 19cm 205p
分類 002
件名 人文科学
著者紹介 1948年、愛媛県生まれ。九州大学文学部卒業、同大学院修士課程修了。北九州大学講師等を経て、文部省(現文部科学省)入省、教科書調査官(国語科)。2009年、佐賀大学教授となり、2014年退職。専攻、国語学・国文学。博士(文学)。著書に『江戸時代学芸史論考』(三弥井書店、2000年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 学問は即効薬ではない。だが、それなくして即効薬はつくれない。学問が役に立つとはどういうことか。学者のあり方とは。研究のおもしろさとは何か。元国語科教科書調査官の著者がつづったエッセイ集。
要旨 学問が役に立つとは、学者のありかたとは、文学部で過ごした日々、研究のおもしろさ、元国語科教科書調査官の著者が折々につづったエッセイ集。
目次 第1部 むなしい学問なのか(虚学の論理;ノーベル賞と旧石器;「勇気をもて。学者の良心を忘れたのか」 ほか);第2部 文学青年から文学研究者へ(文学部への道;文芸部部室と無邪気な夢;中野三敏先生と和本修業 ほか);第3部 国文学ひとりごと(作者は本当のことを書かない;二人のタケウチ氏をめぐる因縁譚;資料を読み解く面白さ ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-909658-49-4   4-909658-49-1
書誌番号 1113855124

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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