コロナ時代の高齢者終末期医療 -- 増補版 --
宮本顕二 /著, 宮本礼子 /著   -- 中央公論新社 -- 2021.2 -- 20cm -- 293p

資料詳細

タイトル 欧米に寝たきり老人はいない
副書名 コロナ時代の高齢者終末期医療
版情報 増補版
著者名等 宮本顕二 /著, 宮本礼子 /著  
出版 中央公論新社 2021.2
大きさ等 20cm 293p
分類 490.15
件名 ターミナルケア
注記 文献あり
著者紹介 【宮本顕二】1951年生まれ、北海道出身。独立行政法人労働者健康安全機構北海道中央労災病院院長。北海道大学名誉教授。日本呼吸ケア・リハビリテーション学会理事長。内科医師。北海道大学医学部卒業。同大学大学院保健科学研究院教授、北海道中央労災病院院長を経て2019年4月現職。日本呼吸器学会専門医。2012年から「高齢者の終末期医療を考える会」を札幌で立ち上げ、事務局として活動している。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「自分はどのような最期を迎えたいかを、今こそ真剣に考える時です」…。現在、新型コロナ禍によって大きく死生観も揺らぐもとで、われわれにとって望ましい終末期医療とはいかにあるべきか。告発の書、増補版。
要旨 職員も受けたくないと言う「苦しみの多い終末期医療」。救急救命センターは高齢者でいっぱいのなぞ。ドッキリ!自然な看取りなのに警察が介入。欧米の高齢者医療は、苦痛の緩和とQOL向上。世界の非常識!?終末期高齢者への人工的水分・栄養補給。胃ろうで生かされるのはだれのため?「尊厳死」と「安楽死」。日本と対極にある、スウェーデンの高齢者コロナ対応。アドバンス・ケア・プランニング(ACP=人生会議)に潜む危険性…あなたが望む人生最後の医療とは?大反響を呼んだ告発の書をボリュームアップ!
目次 第1章 終末期医療の現場から;第2章 硬直化する終末期医療;第3章 安らかな死を妨げるさまざまな要因;第4章 「穏やかに死を迎える医療」が望まれている;第5章 欧米に寝たきり老人はいない;第6章 納得のいく死を迎えるために;第7章 withコロナの時代に―増補
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-005401-3   4-12-005401-2
書誌番号 1113855549
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113855549

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