江戸の物見遊山 --
青木宏一郎 /著   -- 中央公論新社 -- 2021.2 -- 20cm -- 245p

資料詳細

タイトル 大名の「定年後」
副書名 江戸の物見遊山
著者名等 青木宏一郎 /著  
出版 中央公論新社 2021.2
大きさ等 20cm 245p
分類 210.5
件名 江戸 , 宴遊日記
個人件名 柳沢 信鴻
注記 年表あり
著者紹介 1945年、新潟県生まれ。千葉大学園芸学部造園学科卒業。株式会社森林都市研究室を設立し、ランドスケープガーデナーとして、青森県弘前市弘前公園計画設計などの業務を行う。その間、東京大学農学部林学科、三重大学工学部建築科、千葉大学園芸学部緑地・環境学科の講師を勤める。現在、和のガーデニング学会会長。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 江戸時代。50歳で隠居したのち、江戸中を訪ね歩いた大名がいた。五代将軍綱吉のお側用人・柳沢吉保の孫、信鴻だ。彼は身分によらずそこに暮らす人々と交流し、ありのままの江戸を日記に書き残していた。信鴻の『宴遊日記』を元に、その軌跡を追う。
要旨 50歳を前に「ご隠居」となり、江戸中を訪ね歩いた大名がいた―活気に満ちた町の暮らしが、貴重な資料と豊富な図版で甦る!大和国郡山藩第二代藩主・柳沢信鴻。彼は四十九歳で隠居すると、江戸市中を歩き回り、その情景を書き記した。日本橋・浅草周辺はもちろんのこと、王子、向島、目黒方面と、一日に何十キロと歩いては、そこに暮らす人々との交流を楽しんだ。活気に満ちた江戸の描写溢れる信鴻の『宴遊日記』を元に、その足取りを追う!
目次 第1章 江戸の物見遊山;第2章 ワンダーランド浅草;第3章 側室と訪ねる吉原;第4章 風流な江戸の空模様;第5章 見世物と開帳の両国・亀戸;第6章 聖と俗の上野;第7章 富籤の湯島と天下祭の神田;第8章 盛り場の芝居町;第9章 秋は護国寺から雑司ヶ谷へ;第10章 飛鳥山からの閑歩;第11章 風光明媚な増上寺・祐天寺;第12章 恵まれた江戸庶民
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-005402-0   4-12-005402-0
書誌番号 1113855550
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113855550

所蔵

所蔵は 5 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 210.5 一般書 利用可 - 2070436275 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 210.5 一般書 利用可 - 2069018591 iLisvirtual
公開 Map 210.5 一般書 利用可 - 2070435260 iLisvirtual
磯子 公開 Map 210.5 一般書 利用可 - 2070435295 iLisvirtual
港北 公開 Map 210.5 一般書 利用可 - 2070435287 iLisvirtual