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【図書】 カオスの社会史

戦間期シカゴのニアウエストサイド界隈 --
髙橋和雅 ／著   -- 彩流社 -- ２０２１．２ -- ２０ｃｍ -- １６２，３６ｐ

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タイトル カオスの社会史
副書名 戦間期シカゴのニアウエストサイド界隈
著者名等 髙橋和雅 ／著  
出版 彩流社 ２０２１．２
大きさ等 ２０ｃｍ １６２，３６ｐ
分類 253.43
件名 シカゴ－歴史
注記 欧文タイトル：Ｃｈａｏｓ　Ｗｉｔｈｉｎ　Ｅｖｅｒｙｄａｙ　Ｌｉｆｅ
注記 文献あり　索引あり
著者紹介 １９８４年　埼玉県生まれ。２００７年　慶應義塾大学経済学部卒業。２００９年　専修大学大学院文学研究科歴史学専攻修士課程修了。その後数年間、音楽商社に勤務したのち、退社。２０１８年　専修大学大学院文学研究科歴史学専攻博士後期課程単位取得退学。２０２０年　博士（歴史学）取得。主要業績「マックスウェル・ストリートの音風景―戦間期シカゴの路上のマーケットをそぞろ歩けば」（樋口映美編『歴史のなかの人びと―出会い・喚起・共感』彩流社、２０２０年）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
要旨 「雑然」と賑わう路上マーット！多様な移民や南部黒人から、地域住民、観光客、ホームレスまで。雑多な人々が自由に出入りする「場」に焦点をあて、生の諸相を描き出す。
目次 第１章　マックスウェル・ストリート周辺区域の変遷（ユダヤ系居住区の形成―一九世紀半ばから一九二〇年にかけて；黒人居住区の形成―一九二〇年代初頭から一九三〇年にかけて）；第２章　「雑然とした場」と化すマックスウェル・ストリート（路上マーケットの成立；ストリートに生じる人流）；第３章　路上の変容への対応―二つの近隣組織を中心に（ウエストサイド歴史協会の始まり；理想を掲げて―「地域史」および「地域コミュニティ」創出の試み；商店街の商人たちの試み―マックスウェル・ストリート都市改良プロジェクト）；第４章　路上の変容へのまなざし―ニューベリー・アヴェニュー・センターを中心に（センターの設立と福祉活動への意気込み；センターの運営―まなざしを方向づける戦略；ニューベリー・アヴェニュー・センターのまなざし）；第５章　「路上の混沌」を生きる（群がる人々、散らばる人々；「路上の混沌」―多様な生を営む人々）
ISBN(13)、ISBN 978-4-7791-2739-7　　 4-7791-2739-4
書誌番号 1113855963
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113855963

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中央 ５階人文科学 Map 253.4 一般書 利用可 - 2069098757 iLisvirtual

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