ポストコロナの経済の罠 --
太田康夫 /著   -- 日経BP日本経済新聞出版本部 -- 2021.2 -- 19cm -- 250p

資料詳細

タイトル 日本化におびえる世界
副書名 ポストコロナの経済の罠
著者名等 太田康夫 /著  
出版 日経BP日本経済新聞出版本部 2021.2
大きさ等 19cm 250p
分類 333.6
件名 国際経済
注記 欧文タイトル:Specter of Japanification
注記 文献あり
著者紹介 日本経済新聞編集委員。1959年京都生まれ。82年東京大学卒業。同年日本経済新聞社入社。金融部、チューリヒ(スイス)支局、経済部などを経て現職。著書に『金融大国日本の凋落』『地価融解』『金融消滅』(中国版『全求金融攻防30年』経済科学出版社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 21世紀を襲う経済病の正体。世界は、日本がこの数十年直面している危機的状況=日本化に直面している。ヴォーゲル、エモット、パーナンキー。海外の日本評価はどう変化したのか。日本の病巣を的確に捉えた論考から、日本が解決すべき経済危機の本質に迫る。
要旨 21世紀を襲う経済病の正体ヴォーゲル、エモット、バーナンキ―。海外の日本評価はどう変化したのか?日本の病巣を的確に捉えた論考から、日本が解決すべき経済危機の本質に迫る。日本化の登場から現在までの40年におよぶ海外の日本観の変遷を追い、アルゼンチン化、ゾンビ化など海外の最新の議論を紹介し、日本がとるべき対策を明らかにした。
目次 1 コロナ後の世界経済「日本化」蔓延(コロナの年に重くのしかかった「日本化」;ビルロワドガローの警告 ほか);2 「日本化」の源流(日本が輝いていた時代の「日本化」;日本異質論の台頭 ほか);3 「日本化」の深化(交錯から失望へ―立ちはだかった官僚と政治家;反面教師としての日本の確定 ほか);4 世界が「日本化」するなかでの日本(2002年ごろ恐れられていた、恐慌的にはならなかった;日本化が恐れられた2002年から、日本は日本化を脱出するどころか状況が悪化した ほか);5 脱「日本化」の道(欠かせない長期戦略;先人の日本観から学ぶ ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-532-35877-8   4-532-35877-9
書誌番号 1113856028
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113856028

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