乃至政彦 /著   -- JBpress -- 2021.3 -- 19cm -- 295p

資料詳細

タイトル 謙信越山
著者名等 乃至政彦 /著  
出版 JBpress 2021.3
大きさ等 19cm 295p
分類 289.1
個人件名 上杉 謙信
注記 年譜あり
著者紹介 歴史家。1974年生まれ。高松市出身、相模原市在住。著書に『上杉謙信の夢と野望』(KKベストセラーズ)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 謙信はなぜ、エネルギーの多くを越山に費やしたのだろうか。「義侠」という道楽か、それとも「略奪」という実益か。越山の真相とともに、武田信玄、北条氏康ら同時代を駆け抜けた武将らの活躍も網羅した関東戦国史。
要旨 群雄割拠の戦国時代、常に戦に勝利し、戦国最強と謳われる武将・上杉謙信。彼は越後から関東へ「十数回」の遠征を繰り返した。この遠征は「越山」とも呼ばれ、険しい山々を越えたことから、この呼び名が定着した。越山は謙信が31歳から15年ほど続けられ、49歳の時、最後となる越山計画の出陣前に倒れ、そのまま帰らぬ人となった。謙信はなぜ、エネルギーの多くを越山に費やしたのだろう。「義侠」という道楽か、それとも「略奪」という実益か。越山の真相とともに、武田信玄、北条氏康ら同時代を駆け抜けた武将らの関東戦国史の幕が開く。
目次 第1章 越相大戦以前の関東(敵か味方か、はじめての越山;簗田晴助という男―古河公方の外戚を賭けて ほか);第2章 上杉政虎の誕生(長尾景虎の上洛;足利義輝が見た「大名行列」 ほか);第3章 関東管領職の試練(簗田晴助の念願;上杉政虎と成田長泰の衝突 ほか);第4章 近衛前久が残した「東国鉾楯」(太田資正という男(前編)―謙信越山の首謀者;太田資正という男(後編)―松山合戦の勝利 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8470-7014-3   4-8470-7014-3
書誌番号 1113856035

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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金沢 公開 Map 289/ウ 一般書 利用可 - 2070392758 iLisvirtual