山口真由 /著   -- KADOKAWA -- 2021.2 -- 19cm -- 229p

資料詳細

タイトル 「ふつうの家族」にさようなら
著者名等 山口真由 /著  
出版 KADOKAWA 2021.2
大きさ等 19cm 229p
分類 367.3
件名 家族
著者紹介 信州大学特任准教授・ニューヨーク州弁護士。1983年、北海道に生まれる。東京大学を「法学部における成績優秀者」として総長賞を受け卒業後、財務省に入省し主税局に配属。2008年に財務省を退官し、その後、15年まで弁護士として主に企業法務を担当する。同年、ハーバード・ロースクール(LL.M.)に留学し、16年に修了。17年、ニューヨーク州弁護士登録。帰国後は東京大学大学院法学政治学研究科博士課程に進み、日米の「家族法」を研究。20年、博士課程修了。同年、信州大学特任准教授に就任。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「ふつうの家族」、それは聖なる呪いである。家族も、親子も、夫婦でも、常に「スイッチオン」でなくていい。その関係は「点いたり、消えたり」でいい。米国ハーバード・ロー・スクールで家族法について学んだ著者が、自身の経験を交えながら綴るエッセイ。
要旨 家族も、親子も、夫婦でも―常に「スイッチオン」でなくていい。その関係は「点いたり、消えたり」でいい。家族法研究者・山口真由が明かす家族の本質。
目次 第1章 親子(言葉を失った「卵巣年齢50歳」の衝撃;結婚じゃない!子どもなんだ!! ほか);第2章 結婚(親友の結婚話でヒートアップした私;同性の性行為は「神に背く」行為とされた ほか);第3章 家族(謎だった「男のお母さん」;私が育った日本の家族 ほか);第4章 老後(アメリカの「家族」と日本の「家」の違い;アメリカの家族にあるはっきりとした外縁 ほか);第5章 国境(アメリカの「実子」、日本の「養子」;「結婚」なんて点いたり、消えたり ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-109954-4   4-04-109954-4
書誌番号 1113856710
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113856710

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港北 公開 367.3 一般書 貸出中 - 2072369257 iLisvirtual
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