外国人収容施設は“生き地獄” --
織田朝日 /著   -- 扶桑社 -- 2021.2 -- 21cm -- 159p

資料詳細

タイトル ある日の入管
副書名 外国人収容施設は“生き地獄”
著者名等 織田朝日 /著  
出版 扶桑社 2021.2
大きさ等 21cm 159p
分類 329.94
件名 出入国管理
著者紹介 外国人支援団体「編む夢企画」主宰。SYI「収容者友人有志一同」メンバー。2004年から入管での外国人への虐待的な扱いを知り、面会活動などをしながら当事者の証言を通してSNS、雑誌やウェブメディアなどで状況を積極的に発表している。また、クルド人の子供たちの劇団「ウィンクス」の脚本・演出を担当、子供たちの体験をもとにした演劇を披露している。一児の母で、写真家として日本にいる難民たちを撮り続けており、個展も開催。共著に『難民を追い詰める国』(緑風出版)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 職員による外国人へのイジメ、暴行、嫌がらせが横行。長期収容で精神を病んでしまう被収容者が続出、自殺未遂も。常勤医が“暴行指示”?「嫌なら国へ帰れ」と暴言。日本で生まれ育ったというのに、大人になると強制収容。審査もろくにせずに却下、日本の難民認定率は1%以下etc.家族と引き離されて長期収容、施設では人間扱いされない“この世の地獄”。マスコミが報道しない、知られざる入国管理庁の実態をマンガでリポート!!あまりにも非人道的な入管の現状を、リアルに描く!!
目次 第1章 知られざる入管収容所;第2章 翻弄される子供と女性;第3章 会いに行くから待っていてね―面会活動;第4章 入管職員との戦い;第5章 それでも、信じている
ISBN(13)、ISBN 978-4-594-08746-3   4-594-08746-9
書誌番号 1113857537
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113857537

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