歴史・文学・考古学 --
エリック・H・クライン /著, 西村賀子 /訳   -- 白水社 -- 2021.3 -- 20cm -- 199,17p

資料詳細

タイトル トロイア戦争
副書名 歴史・文学・考古学
著者名等 エリック・H・クライン /著, 西村賀子 /訳  
出版 白水社 2021.3
大きさ等 20cm 199,17p
分類 209.3
件名 ギリシア-歴史-古代 , トルコ-遺跡・遺物
注記 原タイトル:THE TROJAN WAR
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【エリック・H・クライン】1960年生まれ、古典考古学、中近東言語学を学び、ペンシルベニア大学で古代史のPh.D.を取得。現在、ジョージ・ワシントン大学古典学・人類学教授。キャピトル考古学研究所所長。これまでにイスラエル、エジプト、ヨルダン、キュプロス、ギリシア、クレタ島、アメリカで考古学的調査・発掘に従事した。考古学関係の著作が多数あり、邦訳は『B.C.1177―古代グローバル文明の崩壊』(筑摩書房、2018年)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 はるか昔、トロイア戦争の伝説を生み出した紛争があったのだろうか?あったとすれば、いつ、どこで?トロイア戦争に関連する3つの分野の研究成果を渉猟し、多角的・総合的に検証する。訳者による解説も収録。
要旨 古典文学に伝えられるトロイア戦争は現実にあったのか、あったとすればその実態は?歴史性の観点から、考古学とギリシアおよびヒッタイトの文字資料をからめて、わかりやすく、総合的に検証。伝説の戦争を最新の研究成果から多角的に描く。
目次 第1部 トロイア戦争(『イリアス』『オデュッセイア』「叙事詩の環」による物語;トロイア戦争の歴史的背景―ミュケナイ人、ヒッタイト人、トロイア人、「海の民」);第2部 文字による証拠を精査する(ホメロス問題―ホメロスは実在したか?『イリアス』は正しいか?;ヒッタイト文書―アッシュワ、アッヒヤワ、ウィルサのアラクサンドゥ);第3部 考古学的証拠を精査する(初期の発掘者たち―ハインリヒ・シュリーマンとヴィルヘルム・デルプフェルト;第6章 ヒサルルックに戻って―カール・ブレーゲンとマンフレート・コルフマン)
ISBN(13)、ISBN 978-4-560-09825-7   4-560-09825-5
書誌番号 1113857562

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