藤津亮太 /著   -- 日本評論社 -- 2021.2 -- 19cm -- 261p

資料詳細

タイトル アニメと戦争
著者名等 藤津亮太 /著  
出版 日本評論社 2021.2
大きさ等 19cm 261p
分類 778.77
件名 アニメーション-日本-歴史 , 戦争-芸術上 , 戦争と社会
注記 文献あり
著者紹介 アニメ評論家。1968年生まれ。主な著書に『チャンネルはいつもアニメ』(NTT出版)など。東京工芸大学芸術学部アニメーション学科非常勤講師。朝日カルチャーセンターでの講義などもてがける。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「桃太郎 海の神兵」から「この世界の片隅に」まで、アニメの隣にはいつも戦争の姿があった。アニメはいかに戦争を描いてきたのか、その系譜をたどり、両者の関係を改めて問い直す。
要旨 『桃太郎 海の神兵』から『この世界の片隅に』まで、アニメの隣にはいつも戦争の姿があった。ときに戦意高揚のためのプロパガンダとして、ときにロボットをヒロイックに活躍させる舞台として、アニメはいかに戦争を描いてきたのかその系譜をたどり、両者の関係を改めて問い直す。
目次 1 『ゲゲゲの鬼太郎』という“定点”;2 『桃太郎 海の神兵』の同時代性と断絶;3 少国民世代、「戦争」を描く;4 『宇宙戦艦ヤマト』の抱えた分裂;5 誰も傷つかない「戦争ごっこ」の始まり;6 「ポスト戦後」時代の戦争アニメ;7 ポスト戦後の中の「過去の戦争」と「未来の戦争」;8 『紅の豚』の苦悩、『パトレイバー2』の現実;9 冷戦後の「アニメと戦争」を構成する三要素;10 二一世紀にアジア・太平洋戦争を語ること
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-58753-3   4-535-58753-1
書誌番号 1113857710

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中央 5階人文科学 778.7 一般書 貸出中 - 2070345482 iLisvirtual