満洲日日新聞を中心に -- 日文研叢書 --
荣元 /著   -- 晃洋書房 -- 2021.2 -- 22cm -- 178,61p

資料詳細

タイトル 租借地大連における日本語新聞の事業活動
副書名 満洲日日新聞を中心に
シリーズ名 日文研叢書
著者名等 荣元 /著  
出版 晃洋書房 2021.2
大きさ等 22cm 178,61p
分類 070.67
件名 満洲日日新聞社 , 文化活動-中国-大連
注記 欧文タイトル:Organized Activities of Japanese Language Newspapers in Leased Land Dalian
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 日本総合研究大学院大学文化科学研究科国際日本研究専攻博士後期課程修了。中国北京語言大学外国語学部東方語言文化学院講師。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:租借地大連と『満洲日日新聞』. 満日小史. 植民地統治経済手段としての「大連彩票」. 体育奨励の一方策としての「関東州野球大会」. 植民地教育政策の一環としての「在満児童母国見学団」. 海軍宣伝の一助としての「艦隊便乗見学」. 初春の吉例としての「歌かるた競技大会」. 租借地大連における新聞社の役割
内容紹介 1907年に日本の租借地となった中国の大連で刊行された「満洲日日新聞」。新聞社主催の各種事業に着目する独創的な視角・新聞への投書や児童の回想録を用いて、文化事業に参加した読者側の反応にも目を向けて本格的に「満洲日日新聞」を検証する。
目次 序章 租借地大連と『満洲日日新聞』;第1章 満日小史(一九〇七年~一九二七年);第2章 植民地統治経済手段としての「大連彩票」(一九〇五年~一九一五年);第3章 体育奨励の一方策としての「関東州野球大会」(一九一〇~一九二〇年代);第4章 植民地教育政策の一環としての「在満児童母国見学団」(一九二〇年~一九二七年);第5章 海軍宣伝の一助としての「艦隊便乗見学」(一九二一年~一九三二年);第6章 初春の吉例としての「歌かるた競技大会」;終章 租借地大連における新聞社の役割
ISBN(13)、ISBN 978-4-7710-3436-5   4-7710-3436-2
書誌番号 1113858011
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113858011

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 3階一般調査 Map 070.6 一般書 利用可 - 2071270591 iLisvirtual