完全版 --
朴景利 /著, 金正出 /監修, 清水知佐子 /訳   -- クオン -- 2021.2 -- 20cm -- 525p

資料詳細

タイトル 土地 13巻
副書名 完全版
著者名等 朴景利 /著, 金正出 /監修, 清水知佐子 /訳  
出版 クオン 2021.2
大きさ等 20cm 525p
分類 929.13
著者紹介 【朴景利】1926年、慶尚南道統営市生まれ。ソウル家庭保育師範学校(世宗大学の前身)卒。1955年に短編小説「計算」でデビュー、1957年に短編「不信時代」で『現代文学』新人賞受賞。以後、次々と長編作品を発表し、各種文学賞を受賞して実力派の作家としての地位を確かなものにすると同時に、韓国の女性作家の草分け的存在となった。1969年から25年間にわたって書き継がれた大河小説『土地』は代表作であり、韓国現代文学における最も優れた作品の一つと評される。2008年没。享年81歳。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 晋州で起きた同盟休校という形の抗日運動が弾圧され、西姫の次男・允国、漢福の長男・永鎬らが拘束された。永鎬が同盟休校を主導したことで、漢福一家と平沙里の人びとの関係は一転する。閉塞感の中で始まる第4部の行方は?シリーズ第13巻。
要旨 晋州で起きた同盟休校という形の抗日運動が弾圧され、西姫の次男・允国、漢福の長男・永鎬らが拘束された。永鎬が同盟休校を主導したことで、漢福一家と平沙里の人々の関係は一転する。そんな中、村で殺人事件が起き、満州行きの準備をしていた弘が巻き込まれた。一方で、恵まれた境遇に育ったことに嫌悪感を抱いていた允国は、釈放後に自分の行くべき道を探そうと、新たな一歩を踏み出した。それは西姫に苦痛を与える行動でもあった。ソウルでは任明姫が夫・趙容夏から逃れようともがき、身も心もずたずたにされながらも、ついに自分の殻を破る行動に出た。東京の緒方次郎は柳仁実への思いに苦しんでいた。
ISBN(13)、ISBN 978-4-904855-53-9   4-904855-53-1
書誌番号 1113858276
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113858276

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