茶人の工夫と茶会の変遷 --
神津朝夫 /著   -- 淡交社 -- 2021.3 -- 19cm -- 238p

資料詳細

タイトル 茶会記を読み解く
副書名 茶人の工夫と茶会の変遷
著者名等 神津朝夫 /著  
出版 淡交社 2021.3
大きさ等 19cm 238p
分類 791.7
件名 茶会-歴史
著者紹介 1953年、東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。ドイツ・マインハイム大学に2年間留学。帝塚山大学大学院修了。博士(学術)。専門は日本文化史・茶道史。大学教員を経て、現在は著述業。著書に『千利休の「わび」とはなにか』(角川ソフィア文庫)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 松屋会記、天王寺屋会記をはじめとする「茶会記」は、歴史上の茶人たちが自ら書き留めた貴重な肉声といえる。そうした茶会記を丹念に読み解き、時代とともに変化した茶会の実像や、それぞれに趣向を凝らした茶人たちの創意工夫を照らす。
要旨 抹茶と和菓子はいつ結び付いたのか。茶事が七式になった経緯とは。茶道史の第一級史料である茶会記を丹念に読み解き、時代とともに変化した茶会の実像や茶人たちの創意工夫に迫る。
目次 第1章 茶会記の基本(茶会記とは;茶会記の成立;茶会記と床);第2章 茶会の形式(朝と暁の茶会;昼と飯後の茶会;夜と跡見の茶会);第3章 茶会記の諸相(雑談と覚書;拝見記と名物;茶室と動座;料理と酒;茶会の菓子;変貌する茶会記);第4章 茶会記の原文(初期の茶会記;織豊時代の茶会記;江戸時代前期の茶会記;江戸時代中期の茶会記;江戸時代後期の茶会記;近現代の茶会記)
ISBN(13)、ISBN 978-4-473-04464-8   4-473-04464-5
書誌番号 1113858984
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113858984

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磯子 公開 Map 791 一般書 利用可 - 2069122623 iLisvirtual