廣井勇が育んだ北の日本近代築港 --
関口信一郎 /著   -- 亜璃西社 -- 2021.2 -- 21cm -- 475p

資料詳細

タイトル 北海道みなとまちの歴史
副書名 廣井勇が育んだ北の日本近代築港
著者名等 関口信一郎 /著  
出版 亜璃西社 2021.2
大きさ等 21cm 475p
分類 683.9211
件名 港湾-北海道-歴史
注記 欧文タイトル:Development History of Port Towns in Hokkaido
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 1950(昭和25)年岩手県生まれ。1976年北海道大学大学院工学研究科修了。現在は萩原建設工業株式会社特別顧問。2001年工学博士。著書に『シビルエンジニア廣井勇の人と業績』(北海学園北東アジア研究交流センター、2015)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 北海道における初めての港湾の通史。北の地で近代築港の技術が大きく発展した事実を明らかにするとともに、函館・小樽・釧路・室蘭・網走・苫小牧の各港が、いつ・どこで・どのような理由により建設されたかを詳述する。
要旨 札幌農学校を卒業後、アメリカで工学を学んだ廣井勇は、豊富な知識と北海道開発への使命感から道内港湾開発を自ら指導した。このように明治期に海外から移植された近代築港の科学と技術が、北海道開拓と港町の形成に貢献した事実を明らかにするとともに、函館・小樽・釧路・室蘭・網走・苫小牧の各港町が、どのように発展したかを詳述。小樽運河や釧路港の建設過程など、従来の歴史書において不正確な点を訂正した、北海道初の港湾通史。
目次 第1章 北海道の開拓と港の建設;第2章 函館;第3章 小樽;第4章 釧路;第5章 室蘭;第6章 網走;第7章 苫小牧
ISBN(13)、ISBN 978-4-906740-44-4   4-906740-44-8
書誌番号 1113859246
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113859246

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